智実さんのマラ5
サントリーホール2連荘でし。
いや~、ゆうべは飲んだ喰った。今日は12時まで寝てました(^^;。今日のコンサートが夕方でホントにヨカッタなぁ~と思った次第です(爆)。
西本智実 マーラー第5番 With ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』から前奏曲と愛の死
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
西本智実(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
2009年9月21日 サントリーホール
いつもはパンフ表紙をUPするんですが。西本さんの公演パンフは高価(2000円)なのでパス。写真集みたいなんでわ?と思ってるんですが、どうなんでしょ。
この公演、マラ5が聴きたいっ!とゆーことでチケット押さえてました。けっきょく高関健さん+読売日響で先に聴いてしまいましたが。西本さんの公演は昨年6月にモンテカルロ・フィルとの新世界を聴きましたが、真っ当で引き締まった好演でした。なので今回もイケるのでは?と思ったわけです。しかし西本さん、露西亜・仏蘭西系と思ってたら、最近は復活をはじめマーラーにも取り組んでおられますね。ブルックナーを振る日も近いのでしょうか(ファンがついてこれない気もするけど^^;)。
開演時、スラリとしてて英国の方々と遜色ない存在感・背丈の西本さんに、まずは目を見張り(^^;;。
さて、パンフ無し+マラ5一点買いで事前リサーチ無しのため、前半の曲が何なのかわからず。しかし、ゆったりとうねるような演奏はなかなか楽しく♪あとで確認したら、・・・トリスタンの前奏曲だったのね(^^;;;。まだワーグナーにさっぱりハマってないワタシですが、トリスタンから聴く(or観る)のもいいかな~と思いました。
さてさて、マラ5。
出だしのトランペットも力強く決まり、怒涛の演奏が展開されていきます。
前半でも思いましたが、ロイヤル・フィルはかなりの力量があるように思いました。よく鳴ってるし精度も高い感じで。プレヴィンとのベトベン録音を聴いて期待はしてましたが、思い切り良く迷い無く鳴らす(しかし弦楽・木管はなかなかにしなやか)のは、楽しく嬉しく思いました。振幅・緩急のとても大きい演奏で、第一~第三楽章はもちろんのこと、アダージェットもゆったりたっぷりと聴かせていただきました。
最後の第五楽章も熱演。西本さん途中で指揮棒を落としてしまいましたが(コンマスさんが拾って指揮台に置いたけど)、その後は指揮棒なしで指も使って振り切りました。最後は畳み掛けるようにスピードUPして、ズバっと終了。場内大拍手+ブラヴォー。スタンディング・オベーションも少なくなかったです。西本さん追っかけandクラシックあまり聴かないヒトには、今日の演目はかなりヘヴィーだったはずですけど。
ワタシ的には。。。か~なり楽しかった(^^)。ここまで聴かせていただければ、ワタシは満足納得。西本さんに関してはいろいろ言う向きがあるし、事務所側の売り方がどうも。。。てなこともあるでしょうが。ご本人は至極真っ当に、真摯に音楽に向き合っていると思うんですけど。それはライヴで聴けばわかるはずなので、まだ??と思っておられるお方には、ぜひナマで聴いていただきたいと思いますです、ハイ。
あしたは、仙台に住居下見に行かなきゃ(汗)。
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コメント
んちは。
智実さんのマーラー5番、良かったですね。私の県には、来年早々智実さん+ラトビア国立SOが来るので、この公演に行くことにしました。オールチャイコフスキープロ。
来年~再来年はマーラーイヤーですから、ますますマーラーの上演が多くなりそうで楽しみです。
とりあえず、来年2月のビシュコフ+N響の5番、3月のインバル+読響の3番、4月のブロムシュテット+N響の9番あたり、行きたいと思っています。
投稿: バルビ | 2009年9月22日 (火) 10時59分
大変満足のご様子、私はこの公演、行けなかったけど、左党さんの記事を読みながら、行った気分に浸っております(笑)
そうね、仰る通り、事務所の売り方というか、何と言うか。でもとにかく美しすぎるし、独特な深い雰囲気をお持ちの方ですから、それもまた致し方ないのでしょう。suzukiのCMなんて、やっぱりカッコイイもん! ただご本人はそれはそれで割り切ってるでしょうし、左党さんが書かれたように本当に「至極真っ当」に、音楽と向き合われてるお方だと思いますね^^
彼女のチャイコ5番、6番、聴きたいなぁー。
何はともあれ、呑み会翌日にも関わらず、お疲れ様でした^^足も大丈夫なご様子で安心しました。
投稿: がちゃ子 | 2009年9月22日 (火) 13時39分
うぉ~連日連夜サントリーですな(笑)
ちゅか、ロイヤル・フィルは素晴らしいオケですよね。わたしゃ以前ガッティで聴いて(マラ5じゃなかったけど)おったまげたもんです。
しかしパンフ2000円て・・・
「トリスタン」はぜひ全曲にチャレンジしてくださいっ!損はさせません(?)。左党さんのお好きなC・クライバー盤もありますし。DVDも数多く出ています。ホントは生で見るのが一番いいんだけれど・・・。
投稿: minamina | 2009年9月22日 (火) 22時41分
こちらにも失礼。
私も先入観を捨てて西本さんを聴かなくてはなりませぬね。
欲をいえば、日本のオケにリーズナブルに客演して欲しいものです。
神奈川フィルとか仙台フィルにね!
トリスタンとマーラー5番の一晩のプログラムは、以前より多くの指揮者が取り上げてきたものです。
私の大好物の曲だけに、西本さんがロイヤルフィルという名器を得て、どのようなトリスタンやマーラーを聴かせたか、とても気になるところですが、とても評判が良かったみたいですね。
ところで、10月に仙台フィルが現田さんの指揮でチャイ5をやります。
行ってしまうかもしれません・・・。
いや、どうしようかな?
中村紘子のショパン付きだからチケット高いし・・・、う~む。
投稿: yokochan | 2009年9月23日 (水) 18時10分
>バルビさん
西本さん、ラトビアPOと共演ですか。なんで毎回のように異なる海外オケと共演なさるのかな~?と不思議に思うことがありますです。
来年はマーラー生誕150周年、再来年は没後100周年なんですね。生で聴ける機会が増えるのはありがたいところです。記念盤CDなども出るんでしょうねぇ。
>がちゃ子さん
雰囲気、伝わったでしょうか?(^^;
西本さんのチャイコ、ワタシは聴けずじまいでした。海外オケだとチケット高いので、日本のオケで地方でも公演いただきたいです。
>minaminaさん
オペラで自分が悩むのは、CDでとDVDどっちにするか?ってところです。何しろまだ何もわからないんで、映像付きがいいように思いますが高価になりやすく。かといって音だけでちゃんと愉しめるか不安だったりで。クライバーさんについてはトリスタンも薔薇の騎士も興味あるんですけどね~。
>yokochanさん
ぜひ一度、お聴きになってみて下さいませ。
そうそう、国内オケの客演機会を増やして欲しいですよね。
27日の電力ホールにお出でですか!ワタシも行けるか検討します。よかったら終演後一杯でも・・・火曜日だと厳しいでしょうか(^^;。
投稿: 左党 | 2009年9月23日 (水) 21時58分
こんばんは、初めまして。
ピースうさぎさんのブログなどからこちらのブログの存在を知るところとなり、ブラウザのお気に入りに入れているのですが、コメント書き込みは今回が初めてです。
今回、少し前の記事に対するコメント書き込みになってしまいますが、よろしくお願いいたします。
西本氏のマーラー5番、指揮棒を飛ばしてしまうほどの熱演だったみたいですね。
凄くメリハリがあって、色彩豊かに展開させていたような印象を、本文を拝見していて、受けた次第です。
余談ですが、西本指揮の演奏といえば、私も昨年(2008年)6月初めに徳島県鳴門市で行われた”第27回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会”で耳にしたことがあり、厚みのある演奏などを愉しむことが出来たわけですが、公演会場となった最大収容人数1,600の鳴門市文化会館には立見が大勢出るなど、ステージ上と聴衆側の双方が熱気に包まれていたことを記憶しています。
投稿: 南八尾電車区 | 2009年10月11日 (日) 21時33分
>南八尾電車区さま
おおっ、いらっしゃいませ(^^)。
いやいや、仰せの通りでございます。ワタシめの駄文より読み取っていただき、感謝でございます。
更新頻度からして日記とは言い難い拙宅ですが、ぜひまたお出で下さいませ♪
投稿: 左党 | 2009年10月12日 (月) 20時51分