欲しかった本
を入手しましたぁ(^^)♪
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クラシックお笑い芸人の好田タクトさん。「お笑いサドンデス」で優勝し、ビートたけしから芸名をいただいてデビューされたそうな。大道芸の修行をしながらヨーロッパを歩き回られた(チェリビダッケ最後の公演もご覧になっておられる)そうで、現在も指揮者の大道芸やコントで活躍中。。。ワタシ、この本を目にするまで、このお方を存じておりませんでした。。。m(_~_;)m。
ご自身が現在に至るまでのプロフィールから始まり、仕事やヨーロッパ修行中のエピソード、音楽家のぶっちゃけ解説などなど。。。とっても快調なテンポで進行。なおかつ随所に、思わず吹き出してまうネタがたっぷり。さすがはお笑い芸人!
しかし、終始一貫、タクトさんのクラシック音楽への造詣と愛情の深さが感じられます。クラシック音楽の入門書としても、とっつき易くて大変よろしいのでは。
200ページ強の新書ですが、テンポがよくサクサク読めるので、あっという間に読み終えること請け合いです(^^)。
表紙にも、タクトさんによる、4人分指揮者の物まね姿が。
チョン・ミュンフン、山本直純、小澤征爾、コバケン・・・でしょうか。一部自信なし(汗)。まだワタシも、パっと見てパっとわかるほど詳しくはなってないな~(^^;。
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夕方秋田から戻り、TV点けたらば、山口小夜子さんの訃報が流れていました。
山口さんというと、モデルとして国際的に大活躍を続けておられたお方、という能書き以外にワタシが記憶に残っているのは、Steely Danのアルバム"Aja"のジャケットです。
ぱっと見、そのお姿がわかりにくいです。シングルカットされた"PEG"のジャケットでは、もっと山口さんのお姿を堪能できるようです。。。
ちなみに、この"Aja"は、全ジャンルを通じて、ワタシの特に大好きな音楽であります。いわゆるAORに分類されるようですが、表面的にクール、おしゃれ・・・というだけはないです。一度ハマったら抜け難い魅力があると思っております。
あと思い出すのは、ワタシの愛読書(^^;『おせん』。ズバリ山口さんをモデルとしている登場人物もいますし、登場してくる女性の多くが、山口さん的な美の世界にあるような気がします。。。
・・・なんだか、訳わからなくなりましたが(汗)
謹んで、山口小夜子さんのご冥福をお祈りいたします。
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きのうは川崎行く前にタワーレコード渋谷店に行っておりました。
買おうかどうか迷っていたチェリビダッケさんのブラームス交響曲全集(正価6800円に対し輸入版で4400円)を思い切って購入。ほかにバックハウスさんのピアノものやデュプレさんのチェロものなど、久々思いっきり買い漁ってしまったのですが。。。(^^;。
渋谷店は書籍も充実してるんですが、今回は・・・おおっ!!『神童』の単行本があるではないかぁ♪♪♪ ・ ・ ・ で、とうぜんのごとく全巻大人買い(爆)。
さそう あきら著
神童って、のだめ、ピアノの森についで【クラシックを取り上げた人気マンガ】で名前が挙がるので知ってはいました。この春、映画化・公開されるってことも。しかし、どの雑誌・出版社から出ているのかさっぱりわからず全く目にすることがありませんでした。。。まあ、必死に探せば見つからないわけはなく、ワタシの熱意も大したもんじゃなかった、ということでもありますが(汗)。
しかし、読んでみると・・・
・・・これは面白いです。
ピアノの練習さぼって野球にいそしむ少女:うたと、音大志望の浪人生:ワオの出会いから物語りははじまります。二人はその後、大きな変化に次々と遭遇し成長していきます。やがて、うたは驚異的な天才ぶりが世に認められ。。。ネタバレしそうなので、この辺でやめとこ(滝汗)。
のだめともピアノの森とも大きく違う世界だと思います。独特のドライな感じの絵とか、クールで醒めたような雰囲気もあるように思います。しかしそのせいか、湿っぽくならずにワオの心の動きやうたの思い入れなどが、せつせつと伝わってくるような気がします。特に終盤はせつなさがこみ上げてくるようで、強く印象に残りました。
映画は、成海璃子さんが主演。成海さんといえば、ワタシ的には2年ほど前のTVドラマ【瑠璃の島】での印象が強く残っておりまして。このストーリーにこのキャストなら、かなり期待できるのではないか?と思えます。久々に封切り観に行こうかな(^^;;。
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新書にはしばしばクラシック関係の本があるので、ちょくちょく本屋さんでチェックしているわけですが。。。出たばかりのこの本、非常に面白いです。
30歳代後半以上なら誰でも名前は知っている、クラシック界の『帝王』カラヤンと、死後50年を経過しても愛聴され続ける偉人フルトヴェングラー。二人の大指揮者のとても生々しい人間ドラマ。
物語はフルトヴェングラーのベルリン・フィル三代目首席指揮者就任と、若手指揮者カラヤンのドイツでの失職→職探しから始まる。すでにフルトヴェングラーは高名な指揮者となっていたけど、カラヤンはまだ駆け出し。それが、じわじわと出世し名声を高めてくるカラヤンに、フルトヴェングラーは異常なまでに嫉妬し、警戒し、自身の業界や政官界への影響力を使って追い落としを図ったりする。しかし、一度は失脚し、戦争による混乱を挟みながらも地位と評価を高めていったカラヤンに、ついにフルトヴェングラーはあきらめ、最後は生きる気力をなくしたような形で死を迎える。そしてカラヤンはベルリン・フィルの終身首席指揮者となり、クラシック界の帝王となっていく。
まあ、カラヤンについては、権謀術数なお方であったことはある程度知ってましたが。フルトヴェングラーが優柔不断で嫉妬深い、結構ドロドロしたお方だったとは知りませんでした。ワタシはなんとなく、君人誓子のようなイメージを持ってたので。。。でも、だからといって、これで彼らの音楽が嫌いになることは絶対にないですね。逆に、こうした背景を知っていると、彼らの演奏がますます面白く聴けるように思えます。
当時の記録を綿密に積み上げて構成されていますが、記録やそれに基づく内面・感情への解釈が、粛々とテンポよく緻密に展開されるので、ドロドロした内容が多いのにも関わらず、グイグイ引きこまれ『面白かった!』という満足感も高かったです、ワタシの場合。
なお、この本では戦後混乱期のベルリン・フィルを支えたものの、カラヤンに敗れてベルリンを去ったチェリビダッケも大きく取り上げられています。チェリビダッケについては別の本もゲットしたので、こちらも楽しみに読みたいと思います。
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