ベートーヴェン 選帝侯ソナタ(ギレリス)

聴き始めたばっかりですが。。。今日はこのCDにハマっております。

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ベートーヴェン ピアノソナタ第23番 『熱情』(その1)

このところ、ベトベンのピアノ・ソナタをよく聴いております。

 

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ハイドン ピアノ協奏曲ニ長調(その1:アルゲリッチ)

ハイドンは、自分にはこの曲が初めて。ピアノ協奏曲は何でも聴きたい!と探してた昨年に知りました。。。が、これもしばらく『未来のお宝』になってました(汗)。最近引っ張り出したところ、その魅力にやっと気づいた次第で。。。
とっても快活で明朗な曲だと思います。モーツァルトの協奏曲とかなり似た印象もありますが、もっとスカッ!としてて、もっとダイナミックな印象があると思います。。。奏者の個性によって違うかも(汗)。元々はチェンバロ用に作られたそうです。コープマンのチェンバロ版もぜひ聴いてみたいです。

1.アルゲリッチ

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  マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
  イェルク・フェルバー(指揮)
  ハイルブロン・ヴェルテンベルク室内管弦楽団
  録音年月:1993年1月

なにしろ快活で、とても爽快!聴いていて、とても楽しくウキウキした気分になる演奏だと思います。アルゲリッチさんの爽快に、時に激しく駆け巡る快刀乱麻ぶりが、と~っても快感♪。。。それゆえ、この楽しさのどこまでが原曲の魅力なのか、アルゲリッチさんならではなのか?よくわからないです(^^;;;。やっぱ、他のお方の演奏も聴いてみねば。

  

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ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」(その3:アファナシエフ!)

3.アファナシエフ

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  ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ)
  ユベール・スダーン(指揮)
  ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団
  録音年月:2002年6月

 個性派として有名なアファナシエフ。ワタシはこのお方の『展覧会の絵』が大好きなんですが、巷では『最も眠気を誘うピアニスト』とも云われている?!そうで。じっくりとしたテンポゆえ?ワタシ的には、このテンポの取り方がピアノの一音一音の印象を強めているように思うんですが。常にゆっくりではなく伸縮が大きい(意外に演奏時間は長くなかったりする)のも、好みによる違和感が大きいのかな。ワタシ的には、さらさら滑らかだけど心に引っ掛かりがないようなピアノが、一番苦手で眠たいです(^^;。

 で、この皇帝ですが。第一楽章で比較すると、ルービンシュタイン:22分29秒、グルダ:21分06秒に対してアファナシエフ:22分40秒。ルービンシュタインと10秒ほどしか違いませんが、聴いた感覚では、それ以上にゆっくり・・・というか、じっくりとした演奏という感じがします。速いところは遅くないが(^^;、ここは!というところはゆっくり。そこんところでの響き具合が、ワタシにはとても心地いいのです。ひょっとしたら酔っ払い向きなのかも知れません?(爆)

 

さてさて・・・この所『皇帝』の記事が続いているのは、↓がきっかけです。

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ハイ!予想どおりですね!!(爆)。
こちらの感想は国内盤が発売されてからってことで(^^;;。

 

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ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 「皇帝」(その2:グルダ)

2.グルダ+ウィーン・フィル

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  フリードリッヒ・グルダ(ピアノ)
  ホルスト・シュタイン(指揮)
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  録音年月:1970年6月

ワタシには、最初はピアノの音がちょっと金属的というか、やや硬めな感じがしました。しかし、演奏に快活さ・躍動感が感じられるようになってきました。グイグイ進んでいくようなピアノと、スムーズに進行していくオケで、なかなか気持ちがいいというか。

録音当時は40歳になったばかりのグルダさん。ジャズ転向を模索していた時期なのだそうです。
ホルスト・シュタインさんの指揮演奏は、このCDがワタシには初。
何も知らなかった頃はうっかり、ホルスタインと読んでしまいそうでしたが。。。バキッ!/★(x_x)。

 

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ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲(その2:上原綾子)

2.上原綾子さんのライヴ

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   上原 綾子 (ピアノ)
   マルク・ゴレンシテイン(指揮)
   ロシアン・シンフォニー・オーケストラ
   録音年月:2002年6月 チャイコフスキー国際コンクール・ライヴ

 先日、ラフマ3番のライヴを聴かせたいただいた、上原綾子さんの2002年チャイコフスキー国際コンクール優勝時のライヴ録音です。何しろこの曲は緩急・変幻自在。コンクールでコレを演るんだぁ~?!と素人のワタシはそれだけで驚きなのですが、上原さんはコンクール本選の最終奏者として演奏されてるわけです。 
 しかし、開始時からピリピリした緊張感(を感じる気がする^^;)のなか、上原さんは快調に弾いてっていると思います。終始高いテンションを保ち、勢いを感じます。
 自分的には、クラシックにハマる決定打となった、ブーニンのショパコン(コンチェルト1番)で感じたような勢いと躍動感を感じ、とても楽しく聴けております(^^)。

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モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 K466(その1:内田光子)

マンガ”神童”で・・・巨匠ロブコウィッチ(モデルはホロヴィッツ)の代役として、突然、主人公”うた”はコンサート・デビュー。そこで観衆、居並ぶオーケストラの面々(これはウィーン・フィルがモデルだろう)や関係者も含むすべての聴衆を圧倒する熱演を披露した曲ですね。映画でも重要な場面らしいですが、まだ映画は見てません(^^;。
明るく華やかで、お気楽な雰囲気の長調の楽曲が多い(といわれる)モーツァルトには珍しいらしい、シリアスな短調の曲。27曲あるピアノ協奏曲で短調は20番と24番だけなんですねー。。。といっておいて、長調・短調の違いがなんで重要なのかワタシはわかってない。長調の17番にも26番にも憂いや哀しさがたっぷり感じられると思っているし。
これでもか!ってくらいシリアスでカッコよい主題が繰り返される第1楽章よりも、ゆったりした第2・第3楽章の方が、現時点ではお気に入りです。

1.内田光子さん

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  内田 光子(ピアノ)
  ジェフリー・テイト(指揮)
  イギリス室内管弦楽団
  録音年月: 1985年10月

20番は1年以上前から聴いてました。それは秋田の図書館で見つけた、巨匠ミケランジェリ!!のライヴ。しかし、そのCDには畏れ多くも、あんまりピンと来ず(^^;;。
で、内田さんのCDをゲットしたわけですが、温もりと憂いを感じるピアノの音も、各パートの音がくっきり聴こえるオケの音もとても瑞瑞しく、たいへん気に入っております(^^)。

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みなとみらいアフタヌーンコンサート 小山実稚恵 ピアノリサイタル

Afternoon200706_1   2007年4月22日 横浜みなとみらいホール

 小山 実稚恵(ピアノ)

 

 

 
 
J・S・バッハ パルティータ第2番
シューマン 子供の情景
ショパン ノクターン第13番
     練習曲 OP.25-1"エオリアンハープ"
     練習曲 OP.25-2
     練習曲 OP.10-3"別れの曲"
     練習曲 OP.10-12"革命"
     練習曲 OP.25-7
     練習曲 OP.25-11"木枯らし"
     バラード第1番 OP.23
     バラード第4番 OP.52

小山さんの演奏、3月にミューザ川崎でのラフマニノフの熱演を見て、ぜひまた聴きたい!!っとなりまして、行ってまいりました。
今回は全席指定だけど全席同一料金。特に指定しなかったら前から28列目。ステージ背中の席に行きたかったな~(^^;(空きがあったのだ)。

小山さん、白いドレス姿でご登場され、まずはパルティータ。ワタシはこの曲は数日前から聴き始めたばかりでしたが。。。自分が聴いてるCD(グールド^^;;)とは、どエラい違う!小山さんの演奏がとてもピアノらしく聴こえた一方で、グールドが異端と云われるのが、わかるような気がしました。
子供の情景はまたもや予習なし(汗)。が、わかりやすい曲で楽しめました。第7曲は超有名なトロイメライだったのね。

さて、休憩を挟んで後半はオール・ショパン。自分的には馴染みの"別れの曲"、"革命"もヨカッタけど、"木枯らし"が厳しい生々しい感じでとても気に入りました。
そしてお目当てのバラード1番!ダイナミックでドラマチックで大好きな曲なんですが、小山さんは流れるように優美に、しかしたいへん力強く弾いていってくれます。期待以上♪。第4番もゆったりと、素敵でありました。

終演するや、拍手喝采。。。サイン会もあるし、アンコールはないだろうと思ってたら、なんと3曲も!特に、ワタシの大好きなショパンのワルツ第1番を演っていただけるとは♪♪
もちろん、サイン会には並びました。ホワイエ即売で買ったラフマニノフのCDの、ジャケットはもちろん、CD本体にもサインいただきました(^^)(^^)。
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しかし、なんかお話ししようと思ってたのに、いざご本人の前に出たら緊張してしまい、「ありがとうございます」しか言えなかったっす(-_-;;。

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ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲 OP.43

このところ毎日頭痛が続いており、音楽を聴く量も減ってました。んでもって神経外科医に行ったのですが、「そりゃ肩こりが原因だよ!」と笑い飛ばされ、恥ずかしいやらホッとしたやら。。。(^^;。ほんじゃ、遠慮なく音楽聴いてビール呑むっちゃ(爆)。
この曲はそうした中でもよく聴いてました。先日、東京交響楽団+小山実稚恵さんのライヴが初体験でしたが、変幻自在でダイナミック!という強い印象が残りました。小山さんの凛々しく美しいお姿と演奏!!その後CDゲットして聴いているわけですが。。。とても多彩で、激しい(特に序奏と第22~24変奏には興奮!)ところもロマンチックなところ(特に第18変奏にうっとり♪)もあって実に中身の濃い曲だと思います。。。事前にちゃんと聴いておけば、ライヴもっともっと楽しめたよなあ~。。。と大反省<(_ _;)>。

1.アシュケナージ

Rachma_rp_ashuk1986  ウラディミール・アシュケナージ(ピアノ)

 ベルナルト・ハイティンク(指揮)

 フィルハーモニア管弦楽団

 録音年月:1986年11月

小山さんのCD探したんですが見つからず。コンサート会場の特設売場バカ混みだったけど、買ってくるべきであったか。。。(*_*;)。ということで、巨匠アシュケナージ(汗)!
アシュケナージさんのピアノと言うと、演奏が模範的だとか破綻がないとか耳にすることがあり、ヘソ曲がりなワタシはロクに聴いていなかったわけです(指揮姿は2回拝見済ですが)。。。しかし、それは大きな間違いでした。アシュケナージさん、よどみなく、流れるように、そして激しく弾いておられ、聴き応え抜群と思います。そしてハイティンクさん指揮のオケの響きのみずみずしく勇壮で美しいこと!このCDは音がとてもヨイと思います。

ところで(曲自体とは関係ないですが)、変奏曲をi-pod nanoに入れると、各変奏間に余計な区切りが入って、ちょっと聴きづらくなるのに困っております。これってしょうがないんだろうか?対策ご存知のお方、いらっしゃいましたら教えて下さいましぃm(_~_)m。

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シューベルト ピアノソナタ第16番イ短調 D.845

のだめファンならご存知!マラドーナ・コンクール予選にはじまり、実家帰省中も演奏。渡仏してからも初コンサートのメインとして演奏するなど、のだめの十八番って感じですね。また、のだめが初めて楽譜と真剣に向き合った曲だし、コンクール失敗後の意気消沈からピアノへの意欲を蘇らせた曲でもあるので、のだめにとっても全体のストーリー上も非常に重要な曲と思われます。
・・・てなことはだいぶ前からわかってたのに、ずっと交響曲にハマり続けたため、初試聴が思いっきり遅くなってしもうた。。。で、聴いてみると、たいへんドラマチックで美しい、深みを感じる曲だと思います。いっぽう、のだめのキャラとは意外な取り合わせって感じもします。「付き合ったことのないタイプのヒト」ってのもわかるような。。。(^^;。

1.内田光子さん ★★★★★

Schub_psona16_uchida  内田 光子(ピアノ)

 録音年月:1998年8月

 

 内田さんが世界屈指のシューベルト弾きであることは伺っておりましたが。。。正直申し上げて、この演奏にはのっけから圧倒されました。ピアノの一音一音が柔らかで滑らか。やや籠ったような音なんですが、これが雫のような美しさをたたえている、というか。
また、ごく弱い音からうんと強い音まで、深くてじーんわりとした響きと余韻があり、たいへん強く印象に残ります。

このテイクは本当に素晴らしいと思います!!

今まで聴いてなかったワタシが愚かでしたm(_ _;)m。

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グラナドス ピアノ組曲 ゴイェスカス

グラナドス(1867-1916)は、スペインの作曲家・ピアニストです。この曲は同国の18世紀の画家ゴヤの作品群から着想されたもので、テーマは「愛と死」だそうです。暖かに豊かに響きわたる、とても華麗で美しい曲だと思います。また、たいへんドラマチックでもありますが、感情丸出しという感じではなく抑制も効いているように思います。ショパンをお好きな方ならば、きっと気に入るんじゃないかと思います。ショパンと似ているか?と言われるとそういう部分もあるし、まるで違うところもあるし・・・う~ん、うまく表現できんなあ(汗)。

グラナドスさんはこの曲をパリで自演して大好評となり、その後オペラ版も作曲したものの、その初演で渡米しヨーロッパへ戻る途中、船がドイツ潜水艦の攻撃を受けて亡くなられたとのことです。合掌。

1.ルイサダの華麗な演奏

Granados_luisada ジャン=マルク・ルイサダ(ピアノ)

 録音年月:1992年5月

  

 

ルイサダさんというと、なんといっても「ショパン弾き」として有名ですね。スーパー・ピアノ・レッスンでもショパンを担当なさってたそうだし。ルイサダさんの演奏をほとんど聴いたことのなかったワタシは、ここでまたまた天邪鬼根性が働き、わざわざこちらを選んでみたわけです。あっ、ショパンのワルツ集は絶対にゲットしますけどね(^^;。

で、聴いてみたらば、これが奥行きの深い華麗な演奏で、期待以上に楽しめておるわけです。華麗といってもキンキンキラキラなわけではなく、ゆったりとした温もりと陰影があると思います。

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ベートーヴェン 交響曲第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」 (その2)

2.カツァリスによる、フランツ・リスト編曲のピアノ独奏版

Bet_sym3_p_katsaris   シプリアン・カツァリス(ピアノ)

  録音年月:1985年2月

 

 

19世紀ロマン派の大作曲家にして大ピアニストのリストは、ベートーヴェンの交響曲すべてについてピアノ編曲版をお作りになったそうです。複雑で多彩な交響曲をピアノ独奏で演るなんて、シロウトから見ても非常に難しそう。超絶技巧で鳴らしたリストさんだからこそ、ということでしょうか。で、現代の超絶技巧ピアニスト、カツファリスさんはこれの全曲録音を果たしておられるわけです。 

聴いてみると、おおっ、重厚だけど多彩で拡がりのある演奏!3番の魅力であるダイナミックさやドラマチックさも見事に表現されているように思います。「ピアノは一人でオーケストラ」をまさに地で行く、というところでしょうか。何でも、リストさんが編曲時に「ここはピアノでは無理」と判断して原曲から外したパートを、カツァリスさんはいくつも拾い上げて譜面に追加して演奏されているんだそうで。。。スッゴいというか(^^;;。

ワタシ的には、予想以上に面白く聴けております。ですが。。。交響曲演奏とどっちがいい?と聞かれると、ちょっと困ります。こちらを先に聴いてたらこちらが好きになっていたかも知れませんが。ちなみにピアノ版を先に聴いたムソルグスキー「展覧会の絵」は、今でもピアノ版の方が好きです。

次は7番のピアノ版を探してみたいと思います。先週の「のだめ」でのだめが弾いてる場面がなかなかヨカッタし(^^;。

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ショパン バラード第1番 ト短調 OP.23

ショパンのバラードは、スケルツオと対を成す楽曲なのだそうな。スケルツオが好きなワタシ(といってもまだ4番だけ^^;)としてはぜひ聴かねばならぬ。

どこが「対」なのかはわからないけど、奔放なスケルツオよりは落ち着いた曲なんだろうと勝手に想像して聴いてみたわけですが。。。落ち着いてるどころか、ダイナミックで華やかで豪快とすら思える曲展開にびっくり。ピアノは一人でオーケストラ、なんて言うこともあるそうですが、この曲はそうした多彩さと厚みを感じると思います。さらりとBGM的に聴こうとしてても、耳がグイっと引っ張り込まれるような気がします。

ただし、ここまでの感想は下記ルービンシュタイン盤を聴いてのもの。演奏者によって大きく印象が変わる曲なのかも知れません。いずれにしても自分はショパンをゼンゼンわかってないんだな~、てことはわかりました(笑)。

1.ルービンシュタインのバラード・スケルツオ集 

Rubin_chp_ba_sc_1  アルトウール・ルービンシュタイン(ピアノ)

  録音年月:1959年

  

巨匠のピアノ独奏を聴くのははじめてです。72歳頃の録音ということで、多少枯れた感じのする演奏なのかな?なんて予想してたワタシがバカでした(笑) とても力強くて鮮明で、優雅に響き渡る演奏に唖然としました。ワタシ的にはこんなに力強くて美しいショパンの演奏を聴いたのははじめてのような気がします。で、結構驚いてます。スケルツオ4番にはそんなに驚きもしなかったんですけどね~。。。

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モーツァルト ピアノソナタ第8番 イ短調 K.310

のだめの初リサイタル後のパーティで、ターニャが演奏してた曲です。「モーツァルトには珍しく悲哀と感傷がこもった短調の名曲。。。」とは城主ブノワ氏。まったく仰せのとおり!と思う、心にせつせつと響いてくる曲だと思います。ブノワさん知人の指摘その1「パーティでやる曲ですかね?」 → 空気ががらりと変わるし、誰にでも良さがわかると思うのでよろしいのではないでしょうか。 指摘その2「しかも、あんなにネットリと。。。」 → テンポが速めなこの曲をネットリと弾くって、どんな感じなんだろう?ゆっくりめにしてメリハリつけるのかしら。。。

1.ピリス

Pires_mor_sona2  マリア・ジョアン・ピリス(p)

   録音年月:1974年1~2月

 なんといっても、なめらかで緩急もあって、とても美しい演奏だと思います。また、とても瑞々しいとも思います。この曲聴くのはピリスさんで二人目。一人目はリパッティ(惜別コンサート)ですが、なんか雰囲気が近いんじゃないか?と勝手に感じてたりします。リパッティさんの演奏を70年代以降の技術で録音してたら、このような感じじゃないのかなあ。。。などと思うのでした。

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ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版)

この曲のオリジナル、ピアノ曲版です。ゆったりとしっとりと心に響く演奏が、ピアノ独奏でも存分に味わえると思います。ワタシ的にはピアノならではの、じんわりとした響きと余韻に強い魅力を感じて、管弦楽版以上に好きになりつつあります。

1.フランソワ 

Ravel_francois1_1  サンソン・フランソワ(p)

  録音年月:1967年

  

優雅にゆったりと演奏は進んでいきますが、ピアノの響き・余韻にとても奥行きが感じられます。オーケストラの響きに引けをとらない拡がりと彩りを感じると思います。ワタクシ的には管弦楽版も好きですが。。。う~ん、それ以上に感銘して聴いております。

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ショパン スケルツォ 第4番 op.54(その2)

2.ポゴレリチ ★★★★★

Pogo_cho_scherzi イーヴォ・ポゴレリチ(p)

 

 録音年月:1998年

テンポはゆっくり目?遅い感じはしませんが、じっくりタメのある演奏と思います(演奏時間は1.のブーニンよりも1分ほど長い)。ひとつひとつの音に透明感と奥行きを感じることができます。どこか静けさのような孤独感のようなものも感じますが、ワタシは大好きな演奏です。 

ケセラーゼ夫人が関わった最後のレコーディングだったのだそうです。

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ショパン スケルツォ 第4番 op.54

スケルツォとは?調べてみると・・・諧謔曲とも呼ばれる。メヌエットから発展した形式で、4分の3拍子である点は同じ(違う場合もある)だが、メヌエットよりもテンポがずっと速い・・・のだそうです。ふ~む?!(^^;;。のだめのコンセトヴァトワールでの試験での演奏(モーツァルトですが)に試験官は「メヌエットをスケルツォのように弾いたり・・・僕は許せない!」と憤慨してました。のだめは、それだけ速いテンポで、快活にメヌエットらしくなく弾いたんでしょうね。

ショパンのスケルツォは4曲あり、第2番が知名度・人気とも一番高いらしいですが、ワタシの場合は、ブーニンのショパコンでの演奏からハマったので、なんといっても第4番なのです。約10分の曲ですが、華やかで多彩な演奏が繰り広げられる、とても中身の濃い曲だと思います。

1.ブーニンのショパコン ★★★★☆

Bunin_chopin2_2 スタニスラフ・ブーニン(p)

 録音年月:1985年10月

第11回ショパン国際コンクール優勝時のライヴ録音です。勢いのある演奏で、疾走感が楽しいのは、このとき収録された他の曲と同様かと思います。今はどんな弾き方をなさってるんだろう?と思ったりしますが。。。                        

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ラヴェル 水の戯れ

のだめ15巻では、のだめが初リサイタルで煌めくような演奏をして大好評を博してましたね。出だしはちょっと気だるげな感じ。水中に潜っているような真空っぽい雰囲気なのがだんだんテンポが速まり、超快速にきらめき、そして目の覚めるようなクライマックス!!しかし再びけだるげな雰囲気に戻り、やがてやさしげな寂しげなエンディングへ。クライマックスの音の輝きと爽快さ(+直後の気だるさとの落差)。せつない余韻の残るエンディングが大好きです。

1.アルゲリッチ ★★★★★

Ravel_panorama_2  マルタ・アルゲリッチ(p)

   録音年月:1960年7月

  

 

録音当時10代のアルゲリッチさんによる、スゴすぎる演奏です。ホントに水の立体感を感じるような豊かな音だと思います。特にクライマックスの煌めき・輝きは本当に息を呑む美しさと広がりだと思います。おだやかなエンディングもじんわりと印象に強く残ると思います。

のだめのピアノ演奏のモデルは、アルゲリッチさんではないか?とワタシは思うんですけど。超絶技巧もさらりとやってしまうところ、奔放自在でしばしば飛んだり跳ねたりするところ?など共通点は多いのでは。。。

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クリスティアン・ツィマーマン ピアノリサイタル2006

Zimerman_panf  

 

 

 

 

2006年6月10日 横浜みなとみらいホール(大ホール)

    1)モーツァルト ピアノソナタ第10番 ハ長調K.330

   2)ベートーヴェン ピアノソナタ第8番 ハ短調OP.13「悲愴」

    3)ショパン バラード第4番 ヘ短調OP.52

    4)ラヴェル 高雅で感傷的なワルツ

  5)グラジナ・ハツェヴィチ ピアノソナタ第2番

待望の『生』ツィマーマンを観て参りました。会場のみなとみらいホールは当然ワタシは初めて。みなとみらい駅から噂に聞いた長~いエスカレータ(ワタシには羽田空港で慣れてる長さでした)に乗ってホールへ。エントランスに入ると綺麗なお姉さんからチラシの束をいただく。ここ数ヶ月のコンサートのチラシでした。開いてみると。。。おお、サンクト・ペテルブルグ・フィル(旧レニングラード・フィル)やウィーン・フィルも来るのかぁ♪こりゃあ観ないと。。。でもウィーン・フィルはS席31,000円かい!なんてひとりごちていると開場時間。

確か2000人以上収容できる大ホールは、長方形で天地もかなり高い。この前TVで見たルツェルンのホールに似てるような。ワタシは3階席ってことでステージからやたら遠いんでは?と不安でしたが、かなり高い位置からステージを見下ろす感じでピアノ弾く腕の動きなんかも見えそうな、なかなかの席と思いました。ちなみにB席9,000円です(^^;。

開演。ツィマーマン登場!小柄なお方かと思ってたらそうでもない、すらっとしたお姿。さすがに顔まではハッキリとは見えない。驚いたのは、椅子に座った途端に演奏を始めたことでした。ホットスタートってところですが、全開!みたいな派手で粗いのではなく、いきなり洗練された美しい世界が始まるのでした。ツィマーマンさんのピアノは、CDで聴き惚れた音そのままでした。まろやかで味わいがあるんですよね~。激しく力強く弾く場面(全体的にかなり多かった)でも粗っぽさなど全くないのにダイナミックで深みがあると思います。悲愴は特に素晴らしかったです。独奏でピアノ1台なのに、なんて豊かで厚みがあって奥行きのある音なんだろう!!いっぽう、ものすごく弱い音の場面も、しっかりと耳に届くように思いました。

あっという間にプログラム終了。果たしてアンコールやるんだろうか?と不安でしたが、万雷の拍手に負けたのか?短い曲を2曲弾いてくれました(バッハとガーシュウィン)。ガーシュウィンの時は客席向いて、ちょっとおどけてました。

たいへん素晴らしいコンサートでしたが、ワタシ自身には反省するところ大。演奏曲目は2週間前くらいに知ったんですが、それらを全くリサーチすることなく当日を迎えたこと。知ってる曲は悲愴だけ!だったのです。。。バキ!/★(x_x)。各曲を知っておいたら、もっともっと楽しめたはずで、ひょっとしたら、かなり勿体無いことをしたのかも知れません(爆)

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ムソルグスキー 組曲『展覧会の絵』(その2)

2.フェルツマン ★★★★☆

Feltsman_mus_p ウラディミール・フェルツマン(p)

録音年月:2002年5月

なるべくアファさんとは違う演奏をしてそうなお方!を自分なりの条件として探してたら、ファルツマン盤を発見。プロコフィエフのピアノ協奏曲での、きらめくしなやかな演奏を思い起こし、「こ、これは。。すっごい違うはず。」と思い込んでゲットしました。

・・・のっけからはっきり違うのは。。。テンポが速い。アファさんが遅すぎるだけかもですが、え、え~、そうゆうテンポなんだ?ってな具合です(^^;;。2曲目のグノームスなんて全然違う曲で、稲妻のような激しい響きが繰り返されてビックリ。。。え、3分で終わり?アファさんは5分以上弾いてまっせ(爆)。。。このような感じで、速めのペースで最後まで行きます。テンポの違いは大きいですが、ピアノがガンガン響き渡る、余韻が大事よってな雰囲気は共通かな?と思いました。星一個足りないのは、期待したほど音がクリアーな感じではなかったことです。録音の問題かな?(購入年月:2006年6月)

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ムソルグスキー 組曲『展覧会の絵』

この曲を初めて聴いたのは高校生のとき、かのエマーソン・レイク&パーマーの演じたロック版でした(古いね~^^;)。毎週水曜4時限目は、必修クラブってやつで音楽鑑賞クラブなんてのに入ってました。メンバーが推すレコード(まだCDじゃないよ)を皆で聴くとゆーやる気のないダラけたクラブで、実際には音楽そっちのけでダベってる人・本読んでるヒトが多かった。ワタシはフケて校外の喫茶店にいることが多かった(^^;)。。。。で、この曲。。。率直に言って、眠かった~(笑)。名作と言われてたけど、どこがいいのか自分にはさっぱりわからんかった(^^;;。。。

長年のブランクを経てまた聴いたのは、ひとえにアファナシエフ版のジャケットデザインの強烈さからです。正直、かなり気に入っております。お馴染みのプロムナードも好きですが、ラスト4曲がドラマチック。特にキエフの大門はとても聴き応えがあると思います。ラベル編曲のオケ版も聴いてみたいです。

1.怪人アファナシエフ ★★★★☆

Afa_mussorgsky_1 ヴァレリー・アファナシエフ(p)

録音年月:1991年6月

クラシック興味持ち始めってことで、ピアニストのガイド本などいろいろ漁ってたんですが、頻繁に載ってたのが、このCD。アク強いけど、なんかカッコいいじゃん!と興味を持ったわけ。。。手を広げてるのはアファナシエフ本人でした(^^;。お馴染みのプロムナードから、ゆっくり目に演奏が展開。ゆっくりで力強い演奏に、じっくりと荘厳な響きと余韻を感じます。特にラストのキエフの大門は、劇的な響きだと思います。ワタシはすんなりとこのCDを気に入ったわけですが、ものの本によると、たいそう特異な演奏なんだとか。他のピアニストの演奏も聴かねば!ですが、このCDには相当強いイメージが刷り込まれちゃったかも。。。(購入年月:2006年3月)

 

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ショパン ポロネーズ第6番 『英雄』 変イ長調 OP53

80年代に化粧品のCMで使われていたような記憶があります。この曲はカイもまだ弾いてないですね。きっとショパコン参戦中に弾いてくれると思いますが。

明るくドラマチックで、とても勇壮な曲だと思います。落ち込んでいるときに聴くと、けっこう元気が出ます。ショパンの曲の中でもひときわ人気が高いようですが、ワタシも特に大好きな曲です。

1.ショパコンでのブーニン ★★★★☆

Bunin_chopin2

 スタニスラフ・ブーニン(p)

 録音年月:1985年10月

ブーニンの、第11回ショパン国際コンクール一次・二次予選での演奏を集めたCDです。当時はレーザーディスクだったのかな?本選のコンチェルト同様の力強く突っ走る演奏が、この曲にもよく合っているように思います。

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ベートーヴェン ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 OP27-2『月光』

とうぜんピアノの森がきっかけです(^^;。カイがソリストコンクールで弾く場面に大いに触発されたわけです。カイは第3楽章でピアノの弦が2本切れるアクシデントに見舞われますが、瞬時に失った音をアレンジして埋めてしまうのでした。コンクールではアレンジご法度ってことでカイは、得点順位とは無関係の(審査員も存在を忘れていた)ソリスト賞を受賞するのでした。

第1楽章はかすかに聴き覚えがあるイメージどおり、ゆったりおだやかで、どこか沈鬱な気配のある曲。『月光』の名前はベートーヴェン本人ではなく、後世のお方が付けたものだそうですが、確かに夜空に浮かぶ月のイメージに合うように思えます。ただし雲ひとつない夜空で煌々と輝くのではなく、雲も行き来して、どこか険しい気配もあるようにも思います。第2楽章もゆったりしたペースですが、第1楽章よりは明るくて軽め。リラックスした雰囲気があり、ワタシにはなかなか好きな曲です。

一転するのが第3楽章。約7分間、激しくてシリアスな演奏が展開されます。感情を強くぶつけるような場面もあり(カイはここで激しく弾きすぎて弦を切った)、ダイナミックかつとてもドラマチックな曲です。カイの弾く姿へのイメージとドンピシャ!でした。

正直、『月光』って名前は第3楽章には合わないと思います。命名者のお方は第3楽章をお気に召さなかったのかなあ。。。でも、ワタシは第三楽章が一番好きですし、一番聴きごたえのある曲だと思います。

1.グルダの1967年録音 ★★★☆☆

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フリードリッヒ・グルダ(p)

録音年月:1967年7-8月

実はワタシが初めて買ったクラシックCDです(^^;。CD店行って、さっぱり訳ワカメな中から選びました。そのときは他にバックハウス、ケンプのCDもあったと記憶しておりますが、これを選んだのは廉価版で一番安かったからです(汗・・・グルダファンの皆様ごめんなさい)。

初めてじっくり聴くクラシックってことで、最初自分としてもどう捉えたらいいのかわかりませんでしたが、徐々に曲の素晴らしさがわかってきました。また、他の演奏も聴くことで、グルダの演奏の特徴も少しわかってきました。↓に比べるとまろやかでスマートな印象で、激しい第3楽章も、抑制の効いた落ち着いた演奏かと思います。。。でも、まだワタシには聴き込みが足りないなあ。後日印象が変わる可能性高し、です。(購入年月:2005年8月)

2.ブーニンの4大ソナタ ★★★★☆

  スタニスラフ・ブーニン(p)

  録音年月:不明

レンタル店で発見。こちらは音のメリハリが強いという感じです。特に第3楽章は強く激しく、荒っぽいような感じすらします。ですが、カイの『荒削りでちっとも完璧な演奏じゃないのに、愛しい』演奏イメージにはこちらが、より近いように思います。実際、一色まこと先生はカイの演奏のモデルはブーニンと仰ってますし。。。ていうか、そういう話を知ってるから尚更そう思うのかも(^^;。(レンタル年月:2005年9月)

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ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの3楽章

この曲を聴こうと思った理由は・・・おわかりですね(笑)。のだめがマラドーナ・コンクール本選で弾いてたのに興味を引かれたからです。まったく準備不足だったのだめちゃんは、第一楽章途中で頭が真っ白になってしまい、しばし自分で作曲しながら弾いてしまい。。。(コンクールでは編曲は論外だそうで)。

命を吹き込まれた操り人形が主人公のバレエ音楽。もともとオケ用だった曲ですが、巨匠ルービンシュタインがスラヴィンスキー本人に要望して、ピアノソロとして編曲されたのだそうです。とてもリズミカルできらびやかな一方で、人形のぎこちなさ、ユーモラスな感じが表現されていると思います。

1.ポリーニ ★★★★★

Pollini_stravinsky マウリツィオ・ポリーニ(p)

録音年月:1972年

冒頭から終始一貫、ダイナミックでクリアーで、たいへんに精緻な演奏が怒涛のように展開され、本当に圧倒されます。ピアノの技術云々はワタシは全然わかりませんが、聴いたとたん、とにかくものスゴい演奏なんだ、ってことはわかりました。一時は毎日聴いてました。ポリーニが正確・精緻な演奏を行う人とは聞いてはいましたが、予想を遥かに超えるインパクトがありました。てっきり正確・精緻=退屈になるのかと思ったら、トンだ大間違いでした。最大の聴き所は第三楽章のラスト2分ほどかと思います。一気にテンポが速まって激しい嵐のような演奏。ところがラスト30秒あたりで、きらびやかで奥行きのある、うっとりするような場面が一瞬現れます。すぐにシリアスかつアンハッピーと思われるエンディングに移っていきますが、この一瞬の美しさはワタシの一番好きなところです。他に、とある名ピアニストの演奏も聴いたんですが、このラスト部分の美しさを表現しきれていないように思いました。。。というか、ポリーニが凄すぎるのかも。(購入年月:2006年2月)

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