智実さんのマラ5

サントリーホール2連荘でし。

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ウィーンフィル。そしてクラヲタの会!

きのうは、とっても濃い一日でございました(^^;。

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健さんのマラ5

待望の生マラ5です。

平日のコンサートは時間が厳しいので午後半休にして。。。(^^;。

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フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2009 オープニングコンサート

真夏のコンサートに行ってまいりました。

炎天下で汗だくで聴いてたわけじゃないですが(^^;。

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ジャン=マルク・ルイサダ ピアノ・リサイタル

久しぶりの、ピアノ・リサイタルです(^^)。

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健さん+新響の『悲劇的』

本日は、池袋へ行っておりました。 

 

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ふたたび キタエンコ指揮 ウィーン放送交響楽団

この方々のコンサートに、ふたたび行ってまいりました。

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キタエンコ指揮 ウィーン放送交響楽団

やっとこさ、今年初のコンサートへ行ってまいりました(^^)。

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神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第九&合唱幻想曲

今年の第9は、神奈川フィルを聴きました。

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ベルリン・フィルハーモニー 指揮サイモン・ラトル

行ってきました、ベルリン・フィル。

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ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 横浜公演

待望の、ヤンソンス&コンセルトヘボウの来日公演に行ってまいりました(^^)。

 

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シンフォニア・ヴァルソヴィア & 小山 実稚恵

3ヶ月ぶりのコンサートです(^^)。

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金聖響さんの『復活』

金聖響さんのコンサートに、初めて行ってきました(^^)。

 

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西本智実「新世界」ツアー2008

西本智実さんのコンサート、行ってまいりました(^^)♪。

 

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フランクフルト放送交響楽団 日本公演

4ヶ月ぶりのコンサートに行ってきました。それも飛びきり楽しみにしてた公演です(^^)。

 

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ホーネックと読売日響の『復活』

Yomi_geigeki_200802

  マーラー 交響曲第2番 復活

  マンフレッド・ホーネック(指揮)
  園田真木子(ソプラノ)
  マルティナ・グマインダー(アルト)
  国立音楽大学合唱団
  読売日本交響楽団
  2008年2月12日(火) 東京芸術劇場大ホール

何が何でも『復活』のライヴを聴きたい!この曲は大所帯必須だから滅多に聴けないのだ!!ということで、連休明けの平日ながら行ってきました。19時開演なので17時には仕事を強制終了して、池袋へとカッ飛んだわけです(^^;;。

開演30分前に到着。予想以上に混雑するエントランスにて上記チラシもゲット。ホーネックさん、なんとなくカルロス・クライバーにも似ているような。。。プログラムは途中休憩なしで『復活』のみ。80分超える曲だし、一曲入魂の方が期待が膨らむってもんです(^^)。座席は・・・前から5列目右端!大編成オケ+100名超の合唱団に対して、ちょっと前過ぎないか?こーゆーときに限って前列の席に当るワタシ(ーー;。 

大所帯のオケ・合唱の皆様のご入場後、ホーネックさんご登場。ゲルギエフに負けないくらいガタイが良い(^^;。入場するや、直ちに演奏開始。出だしから鋭く緊張感があり、グイグイと進行します。振幅のかなり大きい演奏で、弱いところは客席全体が固唾を呑んでしてしまうほど弱く、強いところはズバリ豪快で勇壮に鳴り響くのでした。しかし流れにはしなやかさがあるように思いました。

やはり座席は前過ぎでした。ホーネックさん、第2ヴァイオリン各位の斜め背中、それにバスの皆様はよく見えますが、金管・木管の皆様、それに独唱のお二人の姿が全然見えない(泣)。が、第5楽章のハイ・テンションな演奏に惹きこまれると、そんな思いはどっかへ行ってしまうわけで(笑)。地鳴りから火を噴くような場面も、どうやるんかと思ったバンダ(舞台裏からも演奏があり、表の演奏と響きあう)も見事に決まってたと思います。

いよいよ合唱。ここでホーネックさんは指揮棒を置き、手振りのみの指揮にチェンジ。合唱も驚くほどの弱音でふわり穏やかに始まり、ゆるやかなオケの演奏とともに徐々に盛り上がっていきます。そこから一転して男声陣が力強く歌う所も、ビシっといい(^^)。ラストはとても分厚く、かなり強烈なインパクトを感じました。最後は結構(というよりは、かなり)じ~んときてしまいました。(ホール常備のオルガンも奏でられましたが、これはあまり存在感がないように思いました)

ムリヤリ出かけた甲斐がある、とても聴き応えのある演奏でした(^^)(^^)。

終演後は、楽屋口近くの馴染みの『酒肴おまた』へ。軽く一杯飲んで帰るつもりが。。。偶然近くの席で聴いていたお方と遭遇。話し込んで盛り上がってしまい、たっぷり呑んでしまいましたとさ(^^;;;。

 

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NHK交響楽団 定期公演2008年2月

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  1.メシアン キリストの昇天

  2.ブルックナー 交響曲 第7番 ホ長調(ノヴァーク版)

  チョン・ミュンフン(指揮)
  NHK交響楽団
  2008年2月10日(日) NHKホール

興味のあったチョン・ミュンフンさんの指揮で、大好きなブル7♪♪ということで、行って参りました。うっかり演奏中に咳き込んだりしないよう、薬もトローチも万全にして。。。(^^;。

開場前からスゴい行列。ところが開場後も、ヒトがあんまりホールに入ってこない。入場即ホールに入ったワタシは不思議になってロビーへ。。。開演前にロビーで行われる室内楽の演奏に皆集まっていたのでした。奏者はチェロの藤森さん等この後公演する方々!で、演目はバルトークの弦楽四重奏第4番でした。第一楽章のみ聴きましたが、鋭くテンション高めという印象。日曜の穏やかなひとときに似合うような曲じゃなかったな(笑)。

開演。まずはメシアン。もちろんワタシは初めて(^^;。第一楽章は金管・木管のみでしたが、第二・第三楽章は総がかりでテンポの速いビシビシした演奏。特に第三楽章が印象に残りました。第四楽章は第一楽章を弦楽でリプライズした感じでした。思ってたよりも面白かった。

休憩挟んで、期待のブル7!
チョンさんは指揮棒なしで、身振りもあまり大きくないスマートな指揮姿。ただし、ここぞというところでは、しなやかに大きなジェスチャーで力強いフォルテをお導きになります。テンポは速い方と思われます(パンフによると64分)が安定したテンポで、グイグイと推進していくような印象を受けました。ワタシは昨秋の上岡敏之+ヴッパータール響の、ゆったりテンポ(90分以上!)で振幅のとても大きい演奏が強く印象に残っています。このときのような繊細で微妙なニュアンスは今日は感じませんでしたが、これは今回は2階席でステージからやや遠かったので、仕方がないかも知れません。その代わりといっては何ですが、安定したテンポで安心して聴ける演奏だったようにも思います。

 

帰途、御茶ノ水のカレー専門店『エチオピア』に立ち寄りました。

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野菜カレー(3辛)をば。3辛は普通の辛口くらいです。ブロッコリー、舞茸、しめじ、茄子等のたっぷり野菜に絡むルーが、ほどよく香り良く、爽快なのです♪バリバリな印度式は苦手・・・というお方にも、この程よいスパイシーさは馴染みやすいかも。。。

  

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タンメン喰って第9を聴くのだ。

今日は初めて第9ライヴを聴く日。
千葉→都内に向かう電車に乗ってて、んん、あれは!?お店発見!!
途中下車して、蒙古タンメンで有名なそのお店へ。ここにあったのか!しかし蒙古タンメン・・ではなく「初めての方はこちらをどうぞ」のお奨めに安易に乗り、味噌タンメンをば(^^;。だって、昨日の健診後に飲んだ下剤の余韻が残ってんだもの(爆)。

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味噌タンメンは、辛さはどうってこともなく。家系のような太い麺も、くったり煮込んだ野菜も、チョイ辛スープも、なかなかでござんした。次は体調整えて蒙古タンメンだ!北極ラーメンはムリっす。。。

・・・さてさて本題。

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東京交響楽団 特別演奏会 スペシャル第9

 2007年12月15日(土) 東京芸術劇場

 1.J.S.バッハ カンタータ 第12番
  「泣き、嘆き、憂い、おののき」BMV.12より
  ”シンフォニア”
 2.マルチェロ オーボエ協奏曲 ハ短調「ヴェニスの愛」
 3.ベートーヴェン 交響曲 第9番 ニ短調 OP.125

待望の生第9でありますが、見渡すと客層の雰囲気も、ちょっといつもと違う。年末恒例なので、というお方、一遍生を聴いてみっか!というノリのお方など、クラシック好きっでわけじゃないお客さんが多い感じ。それは、演奏中にもパンフをバサバサめくってたり、小声でしゃべくってたり・・・ってのに現れる。ワタシの近辺のソレ(怒)は、睨みつけたりして牽制。それで空気読んでもらっただけ、まだいいけど(^^;。

さてさて、第9!合唱の皆様がゾロゾロと入場し、舞台後方にビッシリ。100名様くらいか。
東響は今年4回目ですが、今回もしっかり聴かせてくれる、という印象です。スラリとカッコいい大友さんのしなる指揮に呼応して、第一楽章はしっかりドラマチックに進行。なかなかの手応え。でも右横のオバチャンが隣の旦那にのたまう。「これって第9なの?」(笑)。
第2楽章もイキのいい演奏(特にティンパニー)で楽しい。
第3楽章の前に、独唱の4名様がご入場・着席。このタイミングなんだ~。森麻季さん、とても綺麗でひときわ目立つ!
で、第3楽章は。。。ワタシ的には非常にヨカッタ(^^)。ゆったりと美しい旋律で、しっかりと聴かせていただきました。今度からはCDでも第3楽章をじっくりと聴きたいと思った次第です。

お待ちかね、第4楽章!ここでもオケの皆さん、テンション上げて演奏を展開。そして、歓喜の歌の旋律を弾き始めたとたん、客席の雰囲気が明らかに変わった(爆)。「やっとキター!」ってな雰囲気(^^;。そして、いよいよ独唱へ。
バリトンの堀内さんの声が、ホールに響く。一人の声が、こんなに力強く響くとは驚きました。しかし、さらにワタシの驚きはその後・・・

合唱の威力、響きの凄さ!
衝撃波のような。。。目の前にズンズンと響いて、存在感がとても大きい。
これは、生じゃないとわからないと思う。

力強い合唱は、楽器とは異なる、強~い説得力があるんですね。これほどの存在感とは、思いませんでした。正直、目が潤んだ。最終楽章の締めもバシッ!と決まり、自分的には、とても満足感のある演奏でした(^^)。もちろん、拍手喝采。ブラボーも頻発。

・・・そこで隣の壮年夫婦。「さんざん待たせて、(独唱・合唱が)あれだけか。。」ってなことを周囲としゃべくってる。結局、こいつらは拍手の間中、文句タラタラしておりました。他にも、こういうお客が少なくなかった模様。

彼らをバカにするのは非常にたやすい。しかし、それでいいのか?
ふだんクラシックのコンサートに行かないヒトが来る、数少ない機会が年末の第9、ってことを考えれば、そうした方々をリピータに取り込んでいくべきでしょう、クラシック業界が厳しいといわれる折。
たとえば第9以外の曲目を、モーツァルトやヨハン・シュトラウスの親しみやすい曲にするとか、パンフをもっと初心者向け解説を充実させるとか。しっかり聴きたいクラシック・ファンからは不満が出るかもしれないけど、年末の第9は、それでいいんじゃないの?

・・・などと、余計なことを考えながら、劇場近くの馴染みの居酒屋さんへ向かうワタシでありました(爆)。

 

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東京交響楽団 特別演奏会 ワレリー・ゲルギエフ指揮

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  ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

  東京交響楽団

  1.モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551

  2.ベルリオーズ 幻想交響曲 op.14

  2007年11月12日(月) ミューザ川崎 シンフォニーホール

千葉勤務のワタシは平日のコンサートって厳しいのですが、ゲルギエフの指揮演奏はぜひ聴いてみたくて。。。何とかしました(笑)。今回の来日ではオペラ主体でコンサートがほとんどないみたいだし。。。といってワタシはゲルギエフのCD、ほとんど聴いてない(汗)。実はチケット購入後ほどなくショスタコーヴィチ7番をゲットしていたけど、さっぱり聴いてなかったりして。。。

今回の席はなんと、一階6列目中央!ステージの間近!!ミューザは奥の席も遠さを感じさせないいいホールだし、こんな鳴り響く曲のときにこんな席でなくてもいいのにさ(爆)。さすがというか、月曜なのにほぼ満員でございます(^^;。

ゲルギエフさん、やっぱりデカい!190センチ110キロってところでしょうか(^^;。パンフの写真、彼のみ加納典明撮影なのは偶然か?(笑)

まずはモツアルト。41番はワタシも大好きな曲。出だしからダイナミックなのよね♪・・・あれ、意外におとなしくスタートして、進んでいくじゃないか。ひょっとしてミューザの一階席は音が上に抜けちゃうのか?と一瞬不安になったけど・・・ホントに音の出方が強くなかったようです。第一楽章も後半はかなり出てきたし、第2・第3とくるにつれ、音の強さも鋭さも増してきたように思いました。第4楽章はオケのみなさんもかなり乗っておられ、ズンズン勇壮に明朗に弾いておられたと思います。でもできれば、最初からダイナミックに行って欲しかったな。

続いて、ベルリオーズ。勇壮にガンガン響くこの曲と、ゲルギエフさんの指揮はきっと相性がいいだろうと期待しておりましたが。。。期待通りでした(^^)。
モツアルトでウオームアップもバッチリなのか、ズンズンビシビシと響く音がとても快感♪ハイテンションな弦楽とバス・ティンパニーの低音が心地よく感じられました。自分的に一番盛り上がったのは第4楽章:断頭台への行進!予想通りファゴットの皆様が奮闘され、やがて明快で楽しい旋律が出てきて盛り上がり。。。やがて断頭!ワタクシこの曲はアバト+シカゴ響を聴いておったんですが、一段と濃厚な感じがします。
ゲルギエフさんの指揮は、指揮棒は持ってますが、上半身全体で振っているように見えました。んが、曲が進んで行くと時折、前列奏者の方々の近くまで寄ってグッ!とにらみつける様な動きも(^^;。あの鋭い大きな目!睨まれたらホントに怖そうだ(爆)。さらに進んでいくと、高々と振り上げ振り下ろすだけではなく、なんとジャンプまでなさっておりました(^^;;。

そんなこんなで演奏は本当にハイ・テンションだったと思います。ビシッと終楽章を締めると、拍手大喝采+ブラヴォー連発。スタンディング・オベーションも少なからずありました。何度もゲルギエフさん、挨拶に現れてくれたけど。。。アンコールは無しでした。残念!ロシアもので一曲お願いしたかったな~(^^;;。

 

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ヴッパータール交響楽団 横浜公演

Kami_wup200710

 上岡 敏之(指揮、ピアノ)
 ヴッパータール交響楽団
 2007年10月13日 横浜みなとみらいホール

 1.モーツァルト ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488

 2.ブルックナー 交響曲第7番 ホ長調

 <アンコール>
 ワーグナー ローエングリン 第一夜のための前奏曲

この公演、非常に楽しみにしておりました。演目はどちらもワタシの大好きな曲だし。しかもモーツァルトは弾き振り!今回の席は11列目6番。ピアノを弾く姿がよく見える絶好のポジション(^^)。

オケ入場後しばらくして、燕尾服姿の上岡さんがご登場。ピアノ前に座ってポジションを確かめる?と立ち上がり、そのまま指揮を開始。全身を使い、ピアノの周囲を歩きながら、しなやかに美しい旋律を導き出します。弦楽群の響きが透明感があって美しい♪木管も可愛い響き(^^)で、早くもうっとり。上岡さんは序奏が収束する辺りにピアノに戻ると、毅然と軽やかに弾いていきます。その後も間奏のたびに立ち上がり、オケを鼓舞するように指揮。ピアノに戻れば煌めくような演奏。八面六臂とは、このことでしょうか(^^;。
そして、楽しさ満開の第1楽章のあとの第2楽章がヨカッタ!オケは小編成なんですが、しかし厚みのある音をじっくりと奏でます。上岡さんのピアノもじっくりと、せつせつとした響き。聴いていて、なんだか目頭が熱くなりました。ワタシには初めての感覚です。
第3楽章も、楽しく快活に、あっという間に駆け抜けて行きました。ワタシには、もうこの時点でチケット代からお釣りが来てました(^^)。

続いてブルックナー7番。上岡さん+ヴッパータール響のCDは演奏時間が90分以上!(通常は70分辺り)とのことで、休憩時間のコーヒーも自粛したのだ。

ヴァイオリンの序奏が、驚くほど静かにゆっくりと立ち上がり、そこにチェロがゆったりと合流する序奏の美しいこと!その後も、じっくりとゆったりとしたテンポで進んで行きます。しかしそれは、深い呼吸を感じるような密度のある展開で、遅いという感じではありませんでした。随所に出てくるヴァイオリン群の美しい旋律には、本当に参ってしまいました(^^;。
第3楽章のテンポの良さも、第4楽章の崇高な響きも、聴き応えのある演奏でした。全体を通して、常に生き生きとして、密度の高い演奏だったと思います。演奏終了後は、やはり?ブラヴォーが頻発。終了後の拍手がずっと鳴り止みませんでした。

・・・ワタシは拍手が続く中をロビーへと移動。上岡さんのサイン会の列に並ぶため。20人目くらいに並びました。

Tcha_sym6_kamioka

ブレザーに着替えた上岡さんは、大熱演でお疲れのはずなのに、笑みを絶やさずにササッとサインしてくれました。ワタシの後のサイン待ちの列は物凄かったのです。。。上岡さんが腱鞘炎にならないよう、思わず祈った次第(爆)。

 

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ブロードウェイでとろろ飯を喰いオペラシティで諏訪内さんを聴く(長文)

 今日は初台での諏訪内晶子さん+ドイツ・カンマーフィル公演の日。もちろん、昨年TVで観て気になっていたパーヴォ・ヤルビィさんの指揮。
 16時開演なので、その前に気になっていたお店で昼食。中野ブロードウェイ^^;内の「麦とろ丸子亭」で、麦とろ定食「丸子」をいただきました。いつもラーメンやカレーばっか食ってるみたいけど、こういう、ゆったり滋味深い食べ物も大好きなのだよ(笑)。

Image088_1  ううっっっ!超ピンぼけ(汗)。
 ゆったりふっくらしたとろろ汁と麦飯は相性抜群のうまさです。お櫃は3杯分もあったけど、瞬く間に食ってしまった(^^;;。ひじきもお新香も旨かったけど、けんちん汁が特にヨカッタです。かなり薄味なんですが、大根・人参・里芋・ごぼう各々の自然な味が活き活きと伝わってくるようでした。
 最近TVで紹介されたばかりのためか、お店は大混雑。そんな中でもお店の皆さんはとてもフレンドリーで居心地のよいお店でした(^^)。

  

  

 

・・満腹になったところで、(ちょっとブロードウェイ内も散策してから)初台へ移動。  

  

Kammerphil_20070716

  2007年7月16日(月) 東京オペラシティ コンサートホール
  パーヴォ・ヤルビィ(指揮)
  ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団
    1)ベートーヴェン プロメテウスの創造物 序曲
    2)ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 OP.61
      ソリスト: 諏訪内 晶子(ヴァイオリン)
         3)ベートーヴェン 交響曲 第3番 「英雄」 変ホ長調 OP.55
    <アンコール>
    ベートーヴェン 交響曲 第8番 ヘ長調 OP.93  第2楽章

 「プロメテウスの創造物」は初めてだったのでよくわかりませんでした<(_ _;)>が、オケの勢いとテンポの良さに期待が膨らみました。。。。で、諏訪内さんが深紫のドレス姿でご登場され、ヴァイオリン協奏曲開始。ワタシはこの曲の予習が十分とは言えなかったのですが、ズンズン惹き込まれました。諏訪内さん+ストラディバリの旋律の美しいことっ!!ヴァイオリン曲をまだ聴きなれていないワタシですが、生はCDよりもずっと活き活きと聴こえてくるように思いました。オケも生き生きとしなやかにサポートしている感じ。
 諏訪内さん、やっぱりお美しかったです。特に演奏終了後の笑顔が素晴らしく美しいと思いました(^^;;;。

 いよいよ第3番「英雄」。ヤルビィさん、登壇するなり(拍手が収まりきらないうちに)演奏開始。あのダン!ダン!!の序奏からいきなり、かなり速いテンポで曲が進行します。テンポが速いだけではなく、旋律もとても鋭い感じ。いわゆるピリオド奏法なのかな。でも、淡々とした感じはなく、ズンッ・・ズンッ・・とした手応えもある演奏と思いました。縦のリズムと旋律が力強い。。。とでも言うか。この曲で自分の一番好きな演奏はクレンペラーさんなんですが、それとはまるっ・・・・・きり違う演奏!ながら、この演奏にもかなり強く感銘を受けた次第です。ヤルビィさんのCDもゲットして、じっくり聴いてみたくなりました。。。。名門RCAが強気で、安く入手できないのがツラいけど。。。(^^;;;;。

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ロシア・ナショナル管弦楽団 2007年日本公演

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  2007年6月2日 横浜みなとみらいホール
  ミハイル・プレトニョフ(指揮)
  ロシア・ナショナル管弦楽団

   1.チャイコフスキー イタリア奇想曲 OP.45
       2.ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 OP.30
       ソリスト: 上原 綾子 (ピアノ)
   3.ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 ニ短調 OP.47

 このツアーはプログラムが6種もあり、どのプログラムを観るかけっこう迷いました。結局ラフマ3番+上原さんが決め手となり、本日となった次第。みなとみらいホールは・・・この1年で4回目です。
 入場したらば、まだ調律師さんがピアノにかかりっきり。かなり直前まで調整されてましたが、時折煌めくような音を出してたりして、こちらの気分盛り上げにもバッチリ(^^)。

 イタリア奇想曲は当初プログラムになかったものが、今日になって追加されたもの。儲けモン^^;のこの曲は、なかなか目まぐるしい曲でした。。。改めて聴いてみようと思いますm(_~_:)m。
 で、ラフマ3番!上原さんって小柄。。。オケの皆さんがみんなデカいからそう見えたのか?(笑)。しかし、演奏が始まると存在感は抜群でした。パワーで押すという感じではないですが、硬軟の幅が広く、メリハリがあると思いました。好きな第1楽章を堪能したあと。。。おお、第2・第3楽章もとってもいい♪ ロシア~~!!な情感たっぷり(^^;;の分厚いオケの演奏と、それと真っ向から勝負する上原さんのピアノ。そのせめぎあい?がとても聴き応えがあったと思います(^^)。

 続いてショスタコ5番。この曲のライヴは、ワタシこの半年で早や3回目(^^;。ですが、今回も楽しませていただきました♪ 抑揚がきいているというか、テンポが快活であったり、じっくりゆったりだったり。一糸乱れぬテンポでズンズン突き進むムラヴィンスキーさんのCDでこの曲を好きになった自分からすると、かなり違いを感じますが、過去2回聴いたときも同様のスタイルだったし、今はこれが主流なんでしょう。特に今回は、タメが大きいように感じました。。なーんて言いながらも、やっぱりこの曲は気分が高揚して、とても楽しいのですが(^^;;。

 アンコールは。。。J.シュトラウスⅡ世の”ハンガリー万歳”。快調な明るいテンポで、でも結構激しく奏でられるポルカは、ワタシは大好きです(^^)。さらにもう一曲は、強烈なパーカッションが印象に残りました。あとで確認したらハチャトリアンでした。

 充実した、満足感のあるコンサートでした。特にラフマ3番はヨカッタ♪♪今後しばらく、ワタシはこの曲を聴きまくることでしょう(^^;。

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読売日本交響楽団第490回名曲シリーズ

Yomi_geigeki_200705

2007年5月19日 東京芸術劇場 大ホール
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)
読売日本交響楽団

  ・ブラームス ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 OP.83
     ソリスト: ウラディミール・フェルツマン(ピアノ)

   ・ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 OP.98

ワタシには、初めての東京芸術劇場、初めての読売日響です。
昨年のサンクト・ペテルブルグ・フィル来日公演で大いに感銘を受けたテミルカーノフさんと、以前から気になっていたフェルツマンさんが共演!それも国内オケ通常価格で聴ける♪こりゃあ、おトクだぁ~(^^;。しかも演目は好きなブラームスだし。
東京芸術劇場の、噂に聞く長~いエスカレータは、一気に5階分上るわけですが、なあんか怖い(帰りは別のエレベータで降りた^^;)。今回はA/B/C/D席中のB席で3階席です。

オケの皆さん、コンマスの藤原さん、テミルカーノフさんに続き、フェルツマンさんご登場!ゴマ塩頭の渋いおっちゃん、てなイメージ持ってたんですが<(_ _;)>実物はスラリとして、なかなかカッコよいお方。黒の詰襟でビシっとキメておられます。
演奏開始!フェルツマンさん、あるときはビシっと、あるときはまろやかに、とてもメリハリのある演奏で、期待どおり(^^)。硬軟のコントラストが幅広いように思いました。第1楽章もヨカッタけど、第3楽章のチェロとの絡みも、すっごく心地いい響きでした。。。あと、若干ステージから音が遠いかな?と思わないでもなかったけど、オーチャード2階よりはずっとましかと思いました。

続いて、お待ち兼ねのブラ4。テミルカーノフさんは、例によって指揮棒なしで全身でしなやかに指揮。渋くて情感の分厚~いこの曲を、力強くうねらせるように進めて行きます。弦楽隊の旋律に、特にそれを感じました。また、ワタシ的にはティンパニーに注視してたんですが、打ち分けやミュートなどの動きが予想以上に激しいのがわかり、音だけではわからない面白さを感じました。旋律のうねりと力強さは、楽章が進むにつれてどんどん増して行き、最終楽章のテンションはとても高いように思いました。

万雷の拍手を受け、観衆とオケににこやかに応えるテミルカーノフさん。オケの皆さんは満面の笑みで片足どドン、ドン!と踏んで応えてました。アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第1曲で、これもノリノリに演っていただきました。

というわけで、ワタシ的にはかなり満足度の高い公演でした。。。A席にしておけばヨカッタなあ~と反省(汗)

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みなとみらいアフタヌーンコンサート 小山実稚恵 ピアノリサイタル

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 小山 実稚恵(ピアノ)

 

 

 
 
J・S・バッハ パルティータ第2番
シューマン 子供の情景
ショパン ノクターン第13番
     練習曲 OP.25-1"エオリアンハープ"
     練習曲 OP.25-2
     練習曲 OP.10-3"別れの曲"
     練習曲 OP.10-12"革命"
     練習曲 OP.25-7
     練習曲 OP.25-11"木枯らし"
     バラード第1番 OP.23
     バラード第4番 OP.52

小山さんの演奏、3月にミューザ川崎でのラフマニノフの熱演を見て、ぜひまた聴きたい!!っとなりまして、行ってまいりました。
今回は全席指定だけど全席同一料金。特に指定しなかったら前から28列目。ステージ背中の席に行きたかったな~(^^;(空きがあったのだ)。

小山さん、白いドレス姿でご登場され、まずはパルティータ。ワタシはこの曲は数日前から聴き始めたばかりでしたが。。。自分が聴いてるCD(グールド^^;;)とは、どエラい違う!小山さんの演奏がとてもピアノらしく聴こえた一方で、グールドが異端と云われるのが、わかるような気がしました。
子供の情景はまたもや予習なし(汗)。が、わかりやすい曲で楽しめました。第7曲は超有名なトロイメライだったのね。

さて、休憩を挟んで後半はオール・ショパン。自分的には馴染みの"別れの曲"、"革命"もヨカッタけど、"木枯らし"が厳しい生々しい感じでとても気に入りました。
そしてお目当てのバラード1番!ダイナミックでドラマチックで大好きな曲なんですが、小山さんは流れるように優美に、しかしたいへん力強く弾いていってくれます。期待以上♪。第4番もゆったりと、素敵でありました。

終演するや、拍手喝采。。。サイン会もあるし、アンコールはないだろうと思ってたら、なんと3曲も!特に、ワタシの大好きなショパンのワルツ第1番を演っていただけるとは♪♪
もちろん、サイン会には並びました。ホワイエ即売で買ったラフマニノフのCDの、ジャケットはもちろん、CD本体にもサインいただきました(^^)(^^)。
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しかし、なんかお話ししようと思ってたのに、いざご本人の前に出たら緊張してしまい、「ありがとうございます」しか言えなかったっす(-_-;;。

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ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第25回

Muza_tso_20070303 2007年3月3日 ミューザ川崎シンフォニーホール

 高関 健(指揮)

 東京交響楽団

 1.ショスタコーヴィチ 劇伴(劇場)オーケストラのための組曲
  (ジャズ組曲 第2番)
 2.ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲 OP.43
                          ソリスト: 小山 実稚恵(ピアノ)
                       3.ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 OP.47

ワタクシは、ミューザ川崎も東京交響楽団も2回目。今回のお目当ては、小山さんのラフマニノフでした。。。なのに今回は1・2曲目とも予習なし(汗)。やっとくとやってないでずいぶん違うのわかってて・・・/★(x_x)バキッ!。

今回の席は、S席2階でステージのやや左寄りで、斜めちょっと前にステージあるような、かなり近い感じ♪ミューザ川崎は、けっこう奥の席でもステージをあまり遠く感じないとは思っていたけど、近い席もより近い感じで、これは期待以上(^^)。

まずはジャズ組曲2番。アコーディオンやギター、サックス群も参加してて、なかなかポップな感じ。でも、これってジャズなんだ?なんて思ったりして(^^;。ワタシはジャズというと、ムカシちょっとだけカジったマイルス・デイヴィスやデューク・エリントンのイメージで凝り固まってまして(汗)。なーんか独特な音楽に聴こえましたです、ハイ。

続いて、いよいよ小山さんの出番。さっそうと華麗なドレス姿でご登場です!
演奏開始するや、鋭いピアノの響きが現れました。いきなり期待通り(^^)。その後も激しく怒涛のようなピアノが随所で大活躍してくれて、緩急の多いオケ演奏との掛け合いもとても楽しい。鬼気迫るような激しさと美しさが同居していて、ずんずん心に響いてきました。小山さん、全身のしなりと力でグイグイ演奏していって、とても凛々しいお姿でありました。
演奏終了すると鳴り止まない拍手。これはアンコール要望の意も大きかったはず(少なくともワタシはそう^^;)。でも残念。アンコールはありませんでした。

最後はショスタコ5番。コンサートで聴くの2回目って曲は、ワタシ自身初です(笑)。鋭さ・厳しさがこの曲には非常に重要だと思ってますが、オケのみなさん気合が入っておられたようです(^^)。特に今回は席がステージに近かったこともあり、チェロ・2ndヴァイオリン、ヴィオラ・1stヴァイオリンの音の遷移がくっきりとよくわかって面白かったです。大谷さんのヴァイオリン・ソロも美しかったし、十分に楽しませていただきました。

残念なのは、最後もアンコールがなかったことかな(汗)。あんまり期待しちゃいかんのだろうけど、同オケの1月のコンサートじゃアンコール3曲もやってくれたから、ちょっと期待してたのよね(爆)。

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東京交響楽団 特別演奏会 ニューイヤーコンサート2007

T_sym_200701_1  2007年1月7日 サントリーホール 

 秋山 和慶(指揮)

 東京交響楽団

 1.ヨハン・シュトラウスⅡ世 ワルツ「春の声」

          2.チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
                        変ロ短調 OP.23
                           ソリスト: 中村 紘子 (ピアノ)

                       3.ドヴォルザーク 交響曲第9番 
                                                 ホ短調「新世界より」

昨年けっこう早いうちに予約しておりました。理由はもちろん、チャイコ1番でございます。この曲はぜひともライヴ体験したかったからねー。サントリーホールもはじめてでございます(^^;。

しかし、サントリーホールに到達するまでが一苦労。千代田線赤坂駅の5b出口にアークヒルズと書いてあるんだけど、出口出たらあとは目印一切なし。道端にある周辺地図にも書いてない。20分ほど右往左往してやっとこさ到着したけど、初めての人には大変わかりにくい場所だってことはわかった。ひょっとしてTBS(赤坂駅出てすぐにデーン!とある)によるテレ朝(アークヒルズにスタジオあり)への嫌がらせか?と思ったりして。。。(^^;;。
で、ホール。。。先日の「のだめ」最終回で見たばかりのホールに対面して思わず頬が緩む(笑)。ワインヤード型で、響きも良さそう。今回は前から11列目でやや右よりの好ポジション(^^)。

オケのみなさん、コンミスの大谷さん、指揮の秋山さんが入場され、まずは「春の声」開始。
昨年のウィーン・フィル・ニュー・イヤー・コンサートでも演ってた、誰でも知ってると思われる超有名曲。やっぱり正月はウィンナ・ワルツですかな(^^;。優雅で楽天的でゆったりした気分に。

続いて、待望のチャイコ1番。中村紘子さんは子供の頃からCM等で見て知ってたけど、その頃の印象からあまり変わってなくて、ちょっとびっくり。
演奏開始。中村さんのピアノは自分が過去CD聴いた演奏と比較すると、とても硬質な音。強音がガツーンと金属的に聴こえるくらいです(ちなみにYAMAHA)。弱音はしっとりしてます。この曲はピアノとオケの掛け合いが目まぐるしく、とてもスリリング。何度も聴いてよく知ってる曲なのに、次の音はどう来るか?なんて予測してると結構違う音が出てきたりして、曲が進むうちに聴くほうまでドキドキしてくるのです。そんなスリリング感ゆえか、客席からは第1楽章終了時に(通常はない)拍手がわき起こりました。
第2楽章のホルンやフルートもいい音色。ピアノに隠れて奏者のお姿が見えないのが残念なくらい。。。で、間髪置かずに待ってました!の第3楽章へ。第1楽章よりもさらに一段と激しいピアノに釘付け。オケも力強く勢いがあり、両者(期待通り)ハイテンションで怒涛のように締めてくれました。終了と同時に万雷の拍手。自分も予想以上に興奮しました。見に来てヨカッタ!すでにこの時点でワタシにはチケット代からお釣りが来ました(笑)。
中村さん、アンコールも演ってくれました。なんと、ショパンのワルツ第1番「華麗なる第円舞曲」!思いがけず好きな名曲を聴けた(^^)。こちらも硬質な感じの音・演奏でした。

休憩挟んで、「新世界」。
CD間違って(^^;ゲットしてたので聴いてはいた曲で、自分的には第1楽章が好き。
予想以上に緩急があるというか、ドラマチックさ・激しさを強く感じる演奏。ヴァイオリン群の旋律の振幅がとても大きいように思いました。続いて第2楽章はいわゆる「家路」。とっても慣れ親しんだメロディだけど、大編成オケ、特に弦楽器群による厚み深みのある旋律には、しみじみ聴き入ってしまうわけです。
・・・実は第3・第4楽章はあまり聴いたことがかったんですが、力強かった。特に第4楽章は力強い主題がズンズンと心に響きました。終始テンションが高い演奏でした。

終演とともに拍手喝采。すぱっと始まったアンコールは・・・お、過去のウィーン・フィル・ニュー・イヤー・コンサートで聴いたことあるな。軽快で賑やかでテンポがよくて、どっか滑稽。。。ヨハン・シュトラウスⅡ世のトリッチ・トラッチ・ポルカでした(おばさんが集った時のぺちゃくちゃ談義を皮肉った曲)。生で聴くと、予想以上に活き活きとして楽しいのでした。

いやー、堪能したなあ(^-^)と思ってたら、アンコールもういっちょ!
ヨハン・シュトラウスⅠ世のラデツキー行進曲。やっぱ新春はこの曲ですかね(^^;!!。秋山さんも時折客席に向いて指揮し、会場もそれに合わせて手拍子、手拍子。。。で大団円となりました。

いやー、とっても楽しめました。プログラム曲もヨカッタけど、アンコールも非常に楽しかった。それも3曲とは。新年早々のコンサートはかなりおトクなのかも知れません(^^;;;。

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むむむむ(-_-;;。

本日は、今年最後のコンサートってことで、うきうき仕事早退して会場へ(^^;。

ピアノ・ソナタばかり4曲のメニューでございます。ひときわ好きな曲が一曲目だったのですが・・・なーんか、さらさら流れていって心に響かないな。・・・そのうち眠たくなってきた!クラシック好きになる以前ならまだしも、ここ最近じゃなかったことだ。まずっ!!

ピアノ・ソロはオケなんかと比べても見た目の動きや変化が少ないから、睡魔に襲われる危険性はけっこうあるとは思う。でも、6月のツィメルマンのときは1曲除いて全部知らない曲だったけど、眠くなんてならなかったぞな。しかし、周囲をよく見渡していると・・・・船漕いでいるヒトが多数(爆)。こりゃ、みんな眠たいのかも。。。(^^;;;。休憩時間は、ただちにコーヒー買いに走ったのは言うまでもなし(笑)。

不安抱えて後半開始。。。おお、3曲目の「テンペスト」は良いぞな♪(おっと、これで誰かバレるかな^^;)。ごく弱い音や余韻も強音もメリハリがあって奥行きが感じられる。しかし4曲目は、1・2曲目ほどではないにしても、また眠気に襲われることとなってしまいました。ワタシの左斜め前方の女の子、ほぼ終始船漕いでたなあ(爆)。

演奏終了とともに万雷の拍手。でもなんとなく、「やれやれ、やっと終わったか」という雰囲気が漂っているんだなあ。んでもってアンコールなしとなると、会場にはさらに白けた空気が漂うのでした。演奏者さんはサイン会を行う代わりにアンコールやめたようです。で、ロビーにはサイン待ちの行列ができていましたが、なーんか並ぶ気にならず会場を出ました。今年の締めのコンサートが、こんなことになるとは。。。まあ、こういうこともあるんでしょう。これも経験ってことにしておきましょう。

ホントはいつものようにアーティスト実名でインプレ書くところですが、今日は以上のような状況につき、伏せさせていただきましたm(_~_)m。ちなみに、かなり高名なお方です。

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ベートーヴェン 交響曲サイクル(初日)

Bet_cycle2006 2006年12月3日

 東京オペラシティコンサートホール(初台)

 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)

 ザールブリュッケン放送交響楽団

 

 1.ベートーヴェン 交響曲第1番 ハ長調 OP.21

 2.ベートーヴェン 交響曲第4番 変ロ長調 OP.60

 3.ベートーヴェン 交響曲第5番 ハ短調 OP.67 「運命」

4日間の日程で同一指揮者+オケでベートーヴェンの交響曲全9曲を一気に演奏するという一大イヴェントです。全部聴きに来れたら一番嬉しいんですがそうもいかず、日程的に一番都合がいいのと「4番の生を聴きたい!」のとで、初日に決めたのでした。最終日の第9も盛り上がるんだろうな~と思いつつ(^^;。。。指揮者のスクロヴァチェフスキさんも、ザールブリュッケン放送交響楽団も、もちろん会場の東京オペラシティも初めてでございます。

コンサートホール室内は明るい色調の木目で統一されていて、照明によって黄金色に輝くかのようなきらびやかさがあります。また、平面形状は長方形ですが、天井がピラミッドのごとく一点に結ばれる形状(天窓付き)で、上面の奥行きが大きい。。。と、いうわけで、なかなかゴージャスな雰囲気(^^;。

オケのみなさんがゾロゾロご入場。お、コンマスは女性(コンミス)なんだ。続いてスクロバチェフスキさん(お名前が長すぎるので”ミスターS”とも呼ばれる)登場。御年83歳ですが、気力充実したいきいきとした笑顔でご挨拶。で、さっそうと第一番開始。

第1番は・・・すんません、ワタシの曲の理解が足りてません。何度か聴いてはいるけど、もうひとつのめり込まない状況で、それは今回も変わらず<(_ _;)>。活き活きとした演奏だったのは確かです。さあ、4番だ4番!(汗)。ここから、コンマスさんが優美なロマンスグレー髪のお方(男性)に交代。オケをよく見渡してみると女性奏者がとても多いことに気づいた。1/3・・・いや半数くらいか。しかもお美しい方が多いなあ(^^;;。

で、お待ち兼ねの4番。どこか謎めいてるけど聴き心地のよい序奏(木管と弦楽ピチカート)。そこから一気に盛り上がって豪快・爽快な響き。その後も愛らしく絡むファゴット、フルート、クラリネット、オーボエが楽しいし、そこにズウィン!ズウィン!!と来る左右弦楽の切れのよい響きが気持ちいい。ワタシ的にはもっとテンポの速い演奏を予想してたのですが、タメも十分感じられるように思われました。

休憩のあと、いよいよ第5番「運命」。5・6歳の頃に聴いてたこの曲を、いいトシになってから自ずから求めて聴きにくるとは思わなかった(笑)。序奏は運命の動機も含め、かなり速いテンポ。以後も歯切れよくズンズン進む展開で、おっ!おわっ!!とかしてるうちに第一楽章はあっという間に終了(爆)。おっとりした第二楽章、動機を再び繰り返しながら最終楽章へとつなげる第三楽章。第四楽章が始まると、「うわ、もう始まっちゃったか」と思いました。もう少しで終わっちゃうの?もっと聴いていたいよぉ!という心持ちが現れれば、このコンサートはワタシには大正解ということです。5番の第四楽章は、7番のそれに負けず劣らず前向きパワー全開で、とても気分が高揚する曲だと思いますが、今回の演奏も大盛り上がりで、音量もテンションもどんどん高くなるように聴こえました(^^;。

終了とともに万雷の拍手喝采。スクロバチェフスキさん、何度も応えてくれましたが・・・ありゃ、アンコールは無し(汗)。。。ま、聴き応えもあったし、十二分に堪能できたからいいか。

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サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団 2006年日本公演

Stpete_phil_200611_1  2006年11月25日

 横浜みなとみらいホール(大)

 ユーリ・テルミカーノフ(指揮)

 サンクト・ペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

  

      

   1.リャードフ キキモラ op.3

   2.チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35

     ソリスト:ワディム・レーピン(ヴァイオリン)

   3.ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 ニ短調 op.47 

この公演を知ったのは6月、ムラヴィンスキー+レニングラード・フィルハーモニー(サンクト・ペテルブルグ・フィルの前身)のベートーヴェン第4交響曲に聴き惚れだした頃。その後ショスタコーヴィチの第5交響曲にもハマったので、チケット押さえておいてよかった(^^)。ロシア・ソ連の超有名曲を本場最高峰のオーケストラで聴いておきたいし。ただ、テルミカーノフさん指揮の演奏は前任者ムラヴィンスキーさんのそれとはかなり異なる、とのお話は聞いておりました。厳格さや切れ味の鋭さなどがなくなった?というような、多少不安めいたお話も。まあ、自分にそこまでの違いを理解できるかはともかくとして(汗)。

みなとみらいホールはワタシは2回目ですが、今回は初の1階席(前回は3階席)。前から28列目(後ろから2列目)ではありますが、ステージとはそんなに遠い感じはせず、また頭上に二階席等が被さっているわけでもないので、なかなか悪くない席かと。さて、オケ・コンマスさんに続き、テルミカーノフさん登場。もちろん大拍手。思ったよりも小柄なお方。指揮台に立ち、指揮棒は使わない演奏スタイルです。最初の曲は自分にはまったく知らない作曲家・楽曲であれよあれよと終了(汗^^;)。

続いてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。ワタシはこれまでのところ、交響曲かピアノ曲ばかり聴いており、ヴァイオリン曲はそのうちに・・・と思っていて、ほとんど聴いたことがない状態で臨んでしまったわけですが。。。これがなかなか面白く素晴らしい演奏でした。レーピンさんのヴァイオリンは美しさもありますが激しさの方を強く感じました。また、オケ演奏はわかりやすくドラマチックな旋律が随所にあって心にびしびし響いてきます。『あ、この瞬間がチャイコフスキーだねっ♪』という感じで(^^;;。ピアノ協奏曲と同様の、ソリストとオケがぶつかり合うスリリングさもあるし。第三楽章のズンズン盛り上がっていく締めも結構(いい意味で)似てるように思いました。こりゃあ、CDゲットしてじっくり聴いて見ねば!

さてさて、お待ち兼ねのショスタコーヴィチ。

やはり一番の期待曲ってことか、ホールにも緊張感が漲っている感じ。地響きのようなチェロ・コントラバスから始まる序奏は、期待どおりに鋭く、いいぞいいぞ♪進行はややゆっくり目ですが、遅いという感じはなく、ひとつひとつの旋律にメリハリが強く、突き進むというよりは、グっと余韻を深めているように聴こえます(特に弦楽器群)。しかし、極寒のロシアを思わせるような冷徹な雰囲気(この曲の大きな魅力だと思う)はしっかりと感じられると思いました。第1楽章中盤の打楽器のようなピアノから始まる最初のクライマックス(ワタシにはソヴィエト連邦の象徴のように聴こえる部分)、第2楽章のおどけたような、でも力強い響きの管楽器群、第3楽章終盤の祈るような旋律と、好きなところもしっかりと期待以上でした、ワタシには。そして第4楽章は、さらに強い緊迫感がある中、ドラマチックで力強い演奏。特に金管楽器群のド迫力とそれに負けない管楽器群・弦楽器群にグイグイ惹き込まれてしまいました。そして壮烈なエンディング!!

演奏終了からやや間を置いてから(余韻をしかと確かめるように)、拍手は始まりました。やがてそれは万雷のテンションの高い拍手となり、ブラヴォー!も連発となりました。テルミカーノフさんは木管楽器群、金管楽器群、打楽器群・・・と奏者たちを称えつつ、それに応えるのでした。そうした挨拶が何度も続き、『アンコールは無しかな?』との不安がよきったところで、アンコール演奏スタート♪しかも2曲もやってくれました(エルガーのエニグマ変奏曲第9曲と、プロコフィエフの・・・忘れた*_*;;)。ピアノのキーシンさんはアンコール5・6曲は当たり前だそうですが、ロシアの演奏家の皆様はサービス精神が旺盛なのかも。。。

というわけで、ワタシ的には当初の不安はあっさり吹っ飛び、大いに感動し楽しめた演奏会でした。どうも、自分的には多少不安をかかえた状況で聴きに行った方が、楽しい結果になるようです(^^;。

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Wiener Philharmoniker Week in Japan 2006

Wienrephil_20061107_1   2006年11月7日 

  ミューザ川崎シンフォニーホール

  ニコラウス・アーノンクール(指揮)

  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 1.モーツァルト 交響曲第39番 変ホ長調 K543

                          2.ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 op.92

待ちに待った、ウィーン・フィル日本公演です。一生に一度は聴きたい!と思ってたのが予想外に早く実現してしまいましたが、見れるときに見ておかないとねー。しかも指揮はアーノンクール。氏のモーツァルト交響曲38番はすこぶる好きだし。(演目の39番じゃないところが微妙)

ミューザ川崎シンフォニーホールは、段々畑のような客席がステージをグルリと取り囲む、いわゆるワインヤード型。ワタシの席は4階席のやや右側の一番うしろ。A席27,000円で末席かい!とも思いましたが、ステージもよく見えるし、まあ悪くはなさそう。でもB席・C席はいったいドコなんだ?(爆)。今回はステージをよく見るべく、小型双眼鏡も持参(直前に●ック・カメラで購入^^;)。

開演時間となり、オケの皆さんが入場。1981年にバースタインとモーツァルト17番協奏曲を演じてたフルート・オーボエのお方はいらっしゃるかな?と注目してましたが、どちらもご登場せず、残念。オーボエのお方は今年のニュー・イヤー・コンサートでご健在なのを見たんですけどね。コンマスはライナー・キュッヒルさん(奥様が日本人)のようです。

いよいよ、アーノンクールさん登場!遠目にも恐そうなギョロっとしたお顔がわかる(笑)

モーツァルト39番の演奏開始。指揮棒を持たず、両手両肘を使ってゆったり全身で指揮されている感じ。自分の聴いてたコンセルトヘボウ盤の感覚からすると、もっとじっくりタメがあるような演奏と思いました。それに、弦楽器の響きの美しいこと!ウィーン・フィルのどこが好きか?と言われると、ワタシは弦楽器群の響きなのです。それを生で聴いてるのだぁ~、という喜びが湧き上がってきました。結局、39番は素晴らしい曲なのだあぁ~、と強く思いました(笑)。

続いてベートーヴェン7番。クライバー指揮のCD/DVDで思いっきり好きになっていたし、「のだめ」ドラマでも大きく取り上げられてるし、自分的には一番旬な曲です。この曲は前曲よりも木管・金管が増員されているのですが、その中のフルート奏者に見覚えがある。あの(バーンスタインと共演してた)お方だぁ~(嬉)。そのお方は序盤からの大事なところでご活躍されておられました。ウィーン・フィルは木管も素晴らしいのです!(ゼンブ素晴らしいんですけどね)

曲全体の演奏は緩急が深いような感じがしました。また、金管楽器群がけっこう前にズンズン出てくるようにも思いました。そんでも弦楽器のしなやかな響きを損なってないと思えたのでヨッカタかと(先日の●響公演じゃ金管が管弦を食ってたから。ホール音響のせいだったのかな?)。第4楽章は期待通り盛り上がりまくり。ここぞ!というときにズドーンと、ズイーンと響く演奏(ティンパニーだけじゃなく、オケ全体の演奏が厚くなる)にすっかり魅了されました。

終演と同時に、万雷の拍手喝采。アンコールは無いだろうと予想してたんですが、なんと演ってくれました。ふくよかで拡がりのある楽しい曲でした。あとで確認したら、ベートーヴェン交響曲第8番第2楽章でした。アンコール後も万雷の拍手喝采・・・に加えてブラヴォーの嵐でした(^^;。アーノンクールさんは、オケが退場したあとも挨拶に出てきてくれました。

なんというか、自分的には期待してるところがしっかり期待以上で、非常に楽しめたコンサートでした。この充実度ならば27,000円でも安いか?・・・それは今後、さらにいろんなコンサートを聴いて経験を積んでから判断したいと思います(^^;。

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N響 オーチャード定期 第41回  

Nkyo_o_teiki_2006  2006年10月2日

 Bunkamura オーチャードホール

 ウラディミール・アシュケナージ(指揮)

 ソリスト:エレーヌ・グリモー(ピアノ)

 NHK交響楽団

 

        1. ブラームス ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 OP.15

        2. ドビュッシー 交響詩 「海」

        3. エルガー エニグマ変奏曲  OP.36

この公演を見ようと思った理由は・・・①エレーヌ・グリモーのライヴが見られる♪②しかも演目はブラームスのコンチェルト一番!6月N響のブラームス交響曲第1番もヨカッタし・・・です。それ以外の2曲は「予習」もなくぶっつけとなりました(^^;。オーチャードホールは天地は高く、奥行きはそれほどでもないです。パイプオルガンは無し。今回はA席6000円で、二階席でかなり左寄り。遠めながらピアノの鍵盤がよく見える角度の席です。開演。指揮のアシュケナージとグリモーが登場。グリモーさんは明るい色調のパンツルック。すらりと、やはりお美しい♪背はアシュケナージさんより高いのね(^^;。

ブラームス開始!・・・あれ?オケがズド~ンと来ない。ピアノ協奏曲としては非常に分厚いオーケストレーションが売りの曲なんですけど、あんまり響いて来ないなあ。いっぽう、グリモーさんは豪快に弾きまくってくれます。協奏曲としてはオケが分厚い曲なので、ピアノは相当気合入れて弾かないといけないんだろうな~と思ってましたが、実際、全身のしなりや力で弾いているように見えました(そのお姿が、また美しいわけですが)。でも、なんか演奏全体がスムーズじゃない印象が第一楽章はありました。第二楽章・第三楽章と進むにつれ、オケの演奏も掛け合いもしっくりしてくるような気がしましたけど。協奏曲が終了すると、拍手喝采鳴り止まず。みなさん、グリモーさんのアンコール期待だったと思いますが・・・グリモーさんは4回も挨拶に出てきてくれましたが、アンコールは・・・なしでした。

続いては、ドビュッシーの「海」。表情豊かに分厚いオーケストレーションが鳴り響き、とても楽しい。この曲から金管楽器群が大活躍。館内にバンバン響き渡り、とても気持ちいいのですが。。。金管楽器の音響が強くて弦楽器の音がよく聴こえなくなってしまうような印象がありました。

エニグマ変奏曲(こちらはもっと表情の少ないモノクロ調)でも、金管楽器に弦楽器が負けちゃってしまうような印象を感じました。ホールの音響の問題?それとも、オケでいい席じゃないとこうゆうもんなのかしら?十分に楽しみましたが、なんとなく腑に落ちない思いが残ったのでした。

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みちよしの夏休み ~真夏の午後の60分コンサート~

Miti_summer2006  井上 道義(cond)

  新日本フィルハーモニー交響楽団

  すみだトリフォニーホール 

 

   

    1.ドヴォルジャーク  スラブ舞曲第1番ハ長調 OP 46-1

         2.ドビュッシー   牧神の午後への前奏曲

      3.ヴィヴァルディ 協奏曲集「四季」~第2番「夏」 OP 8-2より第3楽章

    4.ヨゼフ・シュトラウス  ポルカ「風車(水車)」

    5.ヨハン・シュトラウスⅡ世 ポルカ「クラップフェンの森で」OP 336

         6.スタイナー  夏の日の恋 映画「避暑地の出来事」より

    7.成田 為三  浜辺の歌

    8.ドヴォルジャーク  序曲「謝肉祭」 OP 92

錦糸町のすみだトリフォニーホールでは、活発にコンサートが開催されているらしい。。。と聞き、調べたらこの催しを見つけました。チケット代も手頃だし、浴衣姿でポスターを飾る井上さんにも興味があったので、行ってまいりました。

すみだトリフォニーホール(大)室内は、ベージュ色と深い茶色のツートーンが印象的。木製の側壁や客席が深い茶色で統一されていて、落ち着いた雰囲気です。今回は思いがけず前から5列目の席。ステージがやたら近い!びしばし聴こえてくるかな?と期待。

リラックスした催しってこともあってか、オケのみなさんもTシャツ姿で登場。ちなみにTシャツは井上さんデザイン(バックステージで販売してたけど開演30分くらい前にほとんど売り切れ)。で、井上さんは浴衣姿・・・ではなく、グリーン迷彩色のジャケットで登場!登壇するや、ハイテンションなスラブ舞曲が始まってビックリ(^^;。いきなり分厚い音ではじまりました。

井上さんの指揮は、全身でしなやかに表現されているように思いました。曲の流れをなぞるという感じではなく、ここが!というポイントをビシバシ指示されている感じ。

ヴィヴァルディの「夏」は弦楽器数人での演奏でしたが、コンマスの崔さんをはじめとする、みなさんの激しく力強い演奏に惹き込まれました。今までヴァイオリン主体の曲はあんまり聴かなかったワタシですが。。。先日聴いたアーノンクールのCDもヨカッタけど、う~む、これもヨイなあ~。

「浜辺の歌」の懐かしさにじ~んとしてたら、ラストは再びドヴォルジャーク(ザークじゃないのね^^;)の謝肉祭。ぐいぐいと気分を高揚させるジャンジャカした音とリズムがゴージャスでとても楽しい。開始と締めは、やっぱオーケストラのスケールの大きさを実感できる曲ですね。

アンコールは?ジャケット脱いだ井上さんがステージに再登場し、うちわ持って蚊を追っ払い終にやっつける!という一連の動きを弦楽器のみなさまがユーモラスにフォローしたのが、それだったようです(笑)。

なかなかに面白かったです。すみだトリフォニーホールの今後の公演もチェック必須と思った次第です。

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NHK交響楽団 創立80周年記念演奏会

Nkyo80_2006_1  

 

 

 

 

2006年6月25日 渋谷 NHKホール

 ウラディミール・アシュケナージ(cond)

 NHK交響楽団

1)武満徹 3つの映画音楽から「ホゼ・トレース」~訓練と休息の音楽

2)武満徹 オーケストラのための「波の盆」

3)武満徹 3つの映画音楽から「他人の顔」~ワルツ

4)モーツァルト ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414

 ソリスト: レオン・フライシャー(p)

5)ブラームス 交響曲 第1番 ハ短調 OP.86

2月に「アシュケナージがモーツァルトを弾き振りする!」と聞いて速攻予約してたコンサートは、コレでございます。その後プログラムが変わり、ちょっと不安になってたのは先日書いたとおりでございます。

ワタシはNHKホールは当然はじめて。紅白ほかでTV露出多いので、郷里戻ったら叔父・叔母に自慢してやろう(笑)。じっさい、この前のツィマーマンさんの公演よりも客層も親しみやすい感じ(爆)。ホールの中はずいぶん広い。クラシック演るところで3000人以上入るのは珍しいようですね。席はS席で12列目。ステージにかなり近い♪・・・ただし、かなり右よりの席。

いよいよ開演時間。お、オーボエの茂木さん(『のだめ』に取材協力されておられる)だ。おお、フルートの菅原さん(秋田出身)だ!と見てたら指揮のアシュケナージさん登場!!

まずは、やや小ぶりの編成で開始。武満さんの曲はとても聴きやすく、あっという間に終わり。続いてピアノがステージ最前面へ設置され、レオン・フライシャーが登場。かなりの大柄で恰幅もよいお方(^^;。でも御年からするとお若い感じ。

モーツァルトのピアノ協奏曲12番はかなりわかりやすい、モーツァルトらしさ満開の曲かと。フライシャーさんのピアノも軽やかに華やかに、時に力強く活躍します。CDで聴いた内田光子さんの音よりも、音が明瞭でメリハリが強めな感じに思いました。アンコールにも応え、バッハの『羊の~』(スミマセン、覚えきれませんでした)を奏でていただきました。フライシャーさんは長年苦しんだジストニアを完全に克服し、2年前からビシバシ公演活動されているとか。先日の日記に書いた不安は杞憂に終わり、十二分に楽しませていただきました(^-^)。

休憩を挟み、オーケストラもフル編成になってブラ1へ。この曲はCDゲットして事前学習(^^;してたもののなかなか馴染めず、正直不安を感じて臨みましたが・・・。

出だしから分厚く、テンションの高い音の大波!

オーケストラも波打つように激しく躍動しています。アシュケナージさんは小柄なお方ですが、全身を使って指揮されるお姿は存在感が大きい。肩のいからせ方を微妙に変えたり、膝を柔軟に使って音をしなやかに導いたり、一気にバシっと振り下ろしたり。TVで見た以上に激しく動いておられます。それに応え、オーケストラも鋭く力強く演奏して行きます。左右の弦楽器群が交互に・あるいは共に奏でる迫力ある演奏。第2楽章での美しいヴァイオリン・ソロ、終始頑張るホルン・オーボエの音色に、ワタシはグイグイ惹き込まれました。自分でCD聴いてたときは長く感じていた曲が、あっという間に終わってびっくりでしたし、正直かなり感動しました。

前半の武満・モーツァルトもワタシ的になかなか良かったのですが、後半のブラームスには、圧倒されました。フル編成オーケストラによる交響曲は初めてだったのですが、このブ厚い音の魅力には、かなりハマってしまいそうです。。。(^^;;;。

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クリスティアン・ツィマーマン ピアノリサイタル2006

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2006年6月10日 横浜みなとみらいホール(大ホール)

    1)モーツァルト ピアノソナタ第10番 ハ長調K.330

   2)ベートーヴェン ピアノソナタ第8番 ハ短調OP.13「悲愴」

    3)ショパン バラード第4番 ヘ短調OP.52

    4)ラヴェル 高雅で感傷的なワルツ

  5)グラジナ・ハツェヴィチ ピアノソナタ第2番

待望の『生』ツィマーマンを観て参りました。会場のみなとみらいホールは当然ワタシは初めて。みなとみらい駅から噂に聞いた長~いエスカレータ(ワタシには羽田空港で慣れてる長さでした)に乗ってホールへ。エントランスに入ると綺麗なお姉さんからチラシの束をいただく。ここ数ヶ月のコンサートのチラシでした。開いてみると。。。おお、サンクト・ペテルブルグ・フィル(旧レニングラード・フィル)やウィーン・フィルも来るのかぁ♪こりゃあ観ないと。。。でもウィーン・フィルはS席31,000円かい!なんてひとりごちていると開場時間。

確か2000人以上収容できる大ホールは、長方形で天地もかなり高い。この前TVで見たルツェルンのホールに似てるような。ワタシは3階席ってことでステージからやたら遠いんでは?と不安でしたが、かなり高い位置からステージを見下ろす感じでピアノ弾く腕の動きなんかも見えそうな、なかなかの席と思いました。ちなみにB席9,000円です(^^;。

開演。ツィマーマン登場!小柄なお方かと思ってたらそうでもない、すらっとしたお姿。さすがに顔まではハッキリとは見えない。驚いたのは、椅子に座った途端に演奏を始めたことでした。ホットスタートってところですが、全開!みたいな派手で粗いのではなく、いきなり洗練された美しい世界が始まるのでした。ツィマーマンさんのピアノは、CDで聴き惚れた音そのままでした。まろやかで味わいがあるんですよね~。激しく力強く弾く場面(全体的にかなり多かった)でも粗っぽさなど全くないのにダイナミックで深みがあると思います。悲愴は特に素晴らしかったです。独奏でピアノ1台なのに、なんて豊かで厚みがあって奥行きのある音なんだろう!!いっぽう、ものすごく弱い音の場面も、しっかりと耳に届くように思いました。

あっという間にプログラム終了。果たしてアンコールやるんだろうか?と不安でしたが、万雷の拍手に負けたのか?短い曲を2曲弾いてくれました(バッハとガーシュウィン)。ガーシュウィンの時は客席向いて、ちょっとおどけてました。

たいへん素晴らしいコンサートでしたが、ワタシ自身には反省するところ大。演奏曲目は2週間前くらいに知ったんですが、それらを全くリサーチすることなく当日を迎えたこと。知ってる曲は悲愴だけ!だったのです。。。バキ!/★(x_x)。各曲を知っておいたら、もっともっと楽しめたはずで、ひょっとしたら、かなり勿体無いことをしたのかも知れません(爆)

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